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１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスで試合開始。エバラ＃２２稲本がフリースローで先制。対する富士通は、＃７中畑、＃８鈴木がミドルシュートを次々と決め、１１-５とリードする。しかし富士通はインサイドにボールを集めようとするが得点に結びつかない。エバラは＃２３畑中のカウントワンショットで１６-１２と追いすがるが、終了間際に、富士通＃０長岡と＃１０町田に簡単に得点を許し、２０-１２として１Ｑ終了。

２Ｑ：富士通はミスが多くなかなか得点できない。対するエバラは＃２２稲本がこのクォーターで３本の３ＰＴＳを決め、２６-２７と逆転、さらに＃２３畑中のフリースローで２６-２９とする。終了間際に富士通＃０長岡がゴール下で踏ん張りカウントワンショットを決めて２９-２９の同点で前半を折り返す。

３Ｑ：エバラはディフェンスを１-１-３ゾーンに変え後半スタート。富士通はアウトサイドのシュートが入らず苦しい展開。エバラは＃８陸田のミドルシュートやドライブなどで３８-４３とリードする。しかし残り２分を切ってから、富士通＃０長岡の４連続ゴールと＃４有明の３ＰＴＳで４９-４５と逆転して３Ｑを終える。

４Ｑ：富士通が＃０長岡の連続ゴールなどで一気に５５-４５としたところでエバラが１回目のタイムアウト。エバラはディフェンスをマンツーマンに戻すが、富士通のインサイドを止めることができず、またオフェンスでも精彩を欠いて、残り３分、６８-４９とされ２回目のタイムアウト。その後富士通はベンチメンバーを出す余裕を見せ、７３-５１で勝利した。