SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン エバラ VS 日立ハイテク

対戦カード エバラ VS 日立ハイテク
会場 太田市運動公園市民体育館
開催日時 2012年10月28日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
エバラ 7 25 13 16 61
日立ハイテク 15 15 22 17 69

1Q:立ち上がりから相方ハーフコートマンツーマンディフェンスで激しく闘う。日立ハイテクは#11野田のフリースローから、#35天野、#31池内らのシュートで得点を重ねていく。一方エバラは、#33早野の1on1からリズムよく3ゴール6点をあげたが、その後日立ハイテクのディフェンスが厳しく5分間ノーゴール。終了間際、日立ハイテク#5山田の3PTSが決まり7−15と日立ハイテクリードで1Q終了。

2Q:エバラ#33早野が攻守にわたり活躍。#33早野の1on1からのシュート、さらには#31高木の3PTSなど次々とゴールを決め、5分間で19—19の同点に追いつく。その後一進一退の展開となり、32−30とエバラリードで前半終了。

3Q:高さに優る日立ハイテクが#31池内、#35天野、#5山田らのインサイドが攻守にわたって主導権を握って、テンポよく得点を重ね、45−52と日立ハイテクが再びリードして3Q終了。

4Q:エバラは#22稲本にようやく当たりがきてリズムを掴むかと思われたが、それまで得点源であった#33早野がここへ来て足が止まり唯一のインサイドの得点が奪えず、その後じり貧となる。残り3分、日立ハイテク#25石原の2回目のアンスポーツマンライクファウルによる退場により、にわかに試合の流れが変わるかと思われたが、日立ハイテクは冷静にタイムアウトを重ね、日立ハイテクが61−69で逃げ切った。エバラのスピードに対して、日立ハイテクの高さが上回ったゲームであった。