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1Q：両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。お互い激しいディフェンスで得点が取れない中、トヨタ自動車は#15池田のジャンプシュート、インサイド、シャンソン＃12三好の運動量が多いプレーと３PSで、得点を得る。しかし、両チームともお互いのディフェンスを崩せず、オフェンスリズムができない。1Q終了間際、トヨタ自動車がインサイドでペースを掴み、得点を重ね22-17で、トヨタ自動車5点リードで1Q終了。

２Ｑ：2Qに入っても両チームともディフェンスを粘り、相手にオフェンスのリズムを作らせない。トヨタ自動車はインサイドから、シャンソンは１on１でチャンスを伺うが得点につながらない。シャンソン、トヨタ自動車とも、ボールマンに厳しいプレッシャーを与える。トヨタ自動車36-27と、9点リードで前半を終了する。

３Ｑ：このQに入り、トヨタ自動車は、#15池田、#22森が得点を重ね、オフェンスのリズムを作る。シャンソンは、#6本川が1on1を、#12三好が豊富な運動量で攻めるが得点が入らず、残り4分11秒で後半2回目のタイムアウトを取り、オールコートマンツーにディフェンスを変えて、流れを変える。オールコートディフェンスでリズムをつかみ、#23池住、#6本川のドライブで得点を重ねるが、トヨタ自動車が57-44と13点リードで3Q終了。

４Ｑ：トヨタ自動車、#14栗原、#23鈴木一実、#2川原で3本連続3PSを決める。シャンソンはたまらず
3回目のタイムアウトを取る。#12三好にボールを集め、#6本川の1on1で追い上げを図る。トヨタ自動車は#24栗原が残り3分5ファウル退場。シャンソンが必死にディフェンスをするも、トヨタ自動車が逃げ切り、トヨタ自動車が73-62の11点差で勝利を飾った。