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１Ｑ　両チームマンツーマンディフェンス。先制点は山梨＃11長内のフリースロー。すぐさまトヨタ＃2川原が３ＰＴＳで切り返す。その後、トヨタは＃1藤井、＃24栗原、＃2川原が次々と３ＰＴＳを決めていく。３分過ぎから山梨の＃6佐藤のミドル、＃2岡田が３ＰＴＳを決めるもあとが続かない。トヨタは＃2川原、＃24栗原がさらに３ＰＴＳで加点して行き、終了間際にトヨタ７本目の３ＰＴＳを＃1藤井が決め、１２−３６とトヨタリードで１Ｑを終了。

２Ｑ　トヨタボールで開始。１分半決まらなかったが、トヨタ＃2川原の３ＰＴＳから＃10天津のゴール下などで加点。山梨はトヨタの２−３ゾーンディフェンスが崩せず、＃3金原のミドルシュートのみと苦しい展開となった。それとは対称にトヨタは変わった＃22森のポストプレーや＃10天津のバックシュート、＃24栗原の３ＰＴＳなどで得点して行き、このＱもトヨタが３本の３ＰＴＳを含む２３得点を上げ、１４−５９と４５点差をつけ、前半を終了。

３Ｑ　山梨ボールで開始。流れを変えようと山梨はオールコートディフェンスに切り替え、＃2岡田がドライブで決めるもディフェンスリバウンドが取れず、トヨタに攻め込まれる。トヨタ＃6矢農の３ＰＴＳとミドル、スティールからのシュート、＃14冨崎のミドルで中盤１６−７１と差が開く一方だったが、終盤にかけ＃6佐藤と＃3金原が連続シュートを決め反撃した。トヨタは終了３０秒前に＃22森がミドルを決めて、２４−７５とトヨタリードで３Ｑ終了。

４Ｑ　トヨタボールで開始。トヨタ＃7小池の３ＰＴＳから始まり、山梨＃2岡田が入れ返して、両チームの展開が速くなった。トヨタは＃10天津の２連続得点、＃6矢農の３連続３ＰＴＳで中盤に９１得点を取った。それに対し、山梨は＃6佐藤、＃2岡田のミドル、＃12八木の３ＰＴＳで３８点に留まった。残り２分を切った時、トヨタはこの試合１６本目の３ＰＴＳを＃7小池が確実に決め、最後まで手を緩めなかったトヨタが３９−９８で勝利した。