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１Ｑ：トヨタ紡織は３−２のゾーンディフェンスからスタート。トヨタ自動車は、マンツーマンディフェンスからスタート。トヨタ自動車の＃２川原の３PTSでスタート。一方、トヨタ紡織は＃３３トヨタ長部の連続３PＴＳで追い上げる。トヨタ紡織は３−２、２−３と変則的にディフェンスを変化させて、トヨタ自動車アンテロープスからボールを奪い、＃１岡田の速攻、＃３３長部が次々と得点を重ねていき、第１ピリオドは２３対１９でトヨタ紡織のリードで終了。

２Ｑ：トヨタ紡織は第２ピリオドも３−２、２−３と変則的にディフェンスを変化させていく。さらに勢いを付けたいトヨタ紡織は＃１岡田の闘志あふれる速攻で始まる。＃３３長部、＃１岡田が速攻から次々と得点を重ねていく。リズムを変えたいトヨタ自動車は３８対２７とリードを許したところでタイムアウト。＃２１渡邊の３PＴＳ、＃１岡田のリバウンドからのシュートで４１対３３とトヨタ紡織のリードで前半を折り返す。

３Ｑ：トヨタ自動車はスタートから＃２２森の４連続ゴールで残り５分、５０対４５とトヨタ紡織を猛追する。両チーム得点を取れないまま３分が経過するが、＃２２森インサイドがようやくインサイドで得点する。５０対４７でトヨタ紡織が第３ピリオドをリードして終了。

４Q：トヨタ紡織は２−３のゾーン、何としても追いつきたいトヨタ自動車の激しいマンツーマンディフェンスから仕掛け、＃２２森、＃２川原の連続ゴールで１点差につめよる。逃げ切りたいトヨタ紡織はすかさずタイムアウト。攻撃のリズムを取り戻したトヨタ紡織が＃２１渡邊、＃０池田の連続３PＴＳで残り時間４分で６１対５６と得点を引き離す。なんとか追いつきたいトヨタ自動車は残り３分タイムアウト。＃２２森がリバウンドからの得点を重ね、ついに残り５０秒で＃１２矢野の速攻で６１対６０とした直後に、＃２３鈴木の得点でついに逆転したが、トヨタ自動車＃２２森のファールで、フリースローを得たトヨタ紡織＃１岡田が２点を決め、終始リードをしたトヨタ紡織が６３対６２で逃げ切った。