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１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。開始からお互いなかなかシュートが決まらなかったが、アイシンＡＷ＃５瀧井の２ＰＴＳが決まる。その後、日立ハイテクもすぐに＃３１池内のシュートで追い付く。中盤まで日立ハイテクも何とか粘るが、徐々にアイシンＡＷが堅い守備からの速攻で得点を重ねリードを広げ始める。残り１０秒でアイシンＡＷ＃５瀧井がスティールからの速攻で得点を追加し、２１対８とアイシンＡＷ１３点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：スタートから一進一退。アイシンＡＷは堅い守備から＃０佐藤が連続シュートを決め得点を重ねるが、日立ハイテクも＃２５石原、＃２３津野が苦しみながらも何とかシュートを決め返す。その後は、両チームシュートミスが続き、なかなか得点が伸びない。残り３分から日立ハイテクのシュートが決まりだし、＃３高橋、＃２５石原らの得点で３４対２５と日立ハイテクが９点差まで追い上げて２Ｑ終了。

３Ｑ：アイシンＡＷ＃０佐藤のシュートでスタート。日立ハイテクも＃２５石原のシュートですぐに返すが、その後はお互いシュートが決まらない。その後、アイシンＡＷは＃２１後藤が連続で得点を重ねてリードを広げる。日立ハイテクは＃２５石原を中心に反撃する。残り７秒、アイシンＡＷ＃２吉田がドライブからファウルをされながらもバスケットカウントを決め、１スローも入れ、５７対３７でアイシンＡＷがリードを２０点に広げ３Ｑ終了。

４Ｑ：日立ハイテク＃１５伊藤が速攻を決めスタート。日立ハイテクはオールコートからの厳しいディフェンスでリズムをつくり反撃開始。＃３５天野、＃３１池内の連続得点で点差を縮める。アイシンＡＷはその後、ロングパスから＃１０小泉がシュートを決めると、徐々にパスがつながり始め、＃０佐藤が２本の３ＰＴＳを決めるなど反撃。最後はミスで詰められたが７４対５８と１６点差でアイシンＡＷが逃げ切った。