SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS シャンソン

対戦カード 富士通 VS シャンソン
会場 スカイアリーナ座間
開催日時 2012年12月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 16 12 11 17 56
シャンソン 6 14 12 22 54

【富士通、またも土壇場で勝利を挙げる!】

1Q:富士通はマンツーマン、シャンソンはゾーンとマンツーマンのチェンジングで始まる。富士通は#12篠原、#0長岡のインサイドと#15山本の力強いプレーで加点する、シャンソンも#12三好、#8藤吉ドライブなどで得点を狙うが富士通の激しい守りで得点が伸びない。その後、富士通は連動した守りで流れをつかみ1Q終了。富士通16−6シャンソン

2Q:両チーム激しい守りの応酬でなかなか得点が伸びない。しかし富士通は#15山本と#0長岡のインサイドで確実に得点を重ねる。シャンソンはオフェンスエントリーをオールアウトに変化し、#20元山のドライブを中心に何とか攻撃の糸口をつかみ得点差を縮める。一方富士通はインサイドへのパスを狙うがミスになり、リズムにのれず加点できない。両チームタイムアウトを2回使い、流れを引き寄せようとするがゲーム展開は重いまま2Q終了。富士通28−20シャンソン

3Q:出だしはお互いマンツーマンで始まる。富士通は#12篠原、シャンソンは#12三好もトップからのドライブなどで守りを崩そうとするが、富士通の激しい守りで思うように得点が伸びない。一方富士通は#12篠原、#0長岡のハイロープレーで、苦しみながらも加点していく。シャンソンは得点後にゾーンプレスからゾーンにするなど、守りを変化させる。しかし両チーム重いゲーム展開は変わらないで3Q終了。富士通39−32シャンソン

4Q:富士通は#15山本が積極的なプレーで突き放そうとするが、ミスが続き徐々にシャンソンのペースになり、残り7分で6点差まで追い詰められる。その後一進一退の攻防が続くが、シャンソンは富士通の#12篠原を徹底して守り、#8藤吉の攻守にわたる活躍などで、残り3分で同点にする。富士通は焦りが見え始めファールトラブルになるが#15の落ち着いたオフェンスで得点にする。一方シャンソンは富士通のチームファールによるフリースローで得点にしていく。残り3秒で54−54とゲームはもつれるが、最後は#0の長岡のポストプレーへの相手ファールによるフリースローを二本決め、2点差で富士通が逃げ切り試合終了。富士通56−54シャンソン化粧品