SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン エバラ VS 三菱電機

対戦カード エバラ VS 三菱電機
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2012年12月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
エバラ 17 12 2 19 50
三菱電機 10 22 23 13 68

1Q:三菱電機はスタート直後、#24王がゴール下でボールをもらいシュートを決めたものの、その後の3分間はミスが続き、リズムに乗れない。エバラは#22稲本を中心に三菱電機のゾーンに対し、速いパス回しから外角シュートを放ち、残り3分で12-6とリードした。その後三菱電機はフリースローで得点するのみで、17-10とエバラにリードされ1Qを終える。

2Q:エバラは1Q同様に速いパス回しで#22稲本、#13梅澤らが3PTSを決めれば、三菱電機も#24王へボールを送り、4分過ぎまでは膠着状態が続く。しかし、5分過ぎになると三菱電機は#54橋本がミドルシュート、更にはスティールからファウルをもらい確実にフリースローを決めると、25-21と追い上げ点差を縮める。三菱電機は#24王を基点にゴール下で攻めると、ついに同点に追いつき、更に#24王、#15藤井のインサイドで得点を重ね、29-32で前半を折り返す。

3Q:三菱電機はようやくディフェンスが機能しだし、#54橋本、#33松島らがスティールからの速攻でたたみかけ、29-38と更にリードする。対するエバラはシュートが決まらず、三菱電機の攻撃を抑えられず、次第に点差を広げられてしまう。残り3分、三菱電機は#24王、#15藤井の得点で31-50と大きくリードをする。エバラはインサイドプレーヤーに疲れが見え始め、更には外角シュートが入らなくなり、このクォーターはわずか1ゴールに終わった。31-55で三菱電機が大きくリードして最終クォーターへ。

4Q:三菱電機は#15藤井がインサイドを攻め、31-57とすると、その後も#5池谷、#14関根ら控えメンバーが続々とコートへ。エバラは#7小川が3PTSを決めるものの、後が続かず、残り5分を切って42-64と点差は縮まらない。三菱電機も得点が止まってしまったものの、序盤のリードを守って50-68で勝利を収めた。