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１Ｑ：両チーム、マンツーマン・ディフェンスでの試合開始。デンソーはゴール下が決まらず＃９牛田のドライブでファール誘いフリースローが１本決まる。その後はデンソーが＃１０藤原の３ＰＴＳで２-７とリード。三菱電機はゴール下の＃２４王にボールを集めるがゴールが決まらず、５分経過で４-９とデンソーリード。デンソーは＃１０藤原のインサイドをついたドライブで９-１３とするが、三菱電機＃２４王のミドルシュートも決まり、１１-１３とデンソー２点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：立ち上がり三菱電機＃５４橋本のドライブが決まり、１３-１３と同点にする。この後、両チーム得点を重ねることができずに進んだが、三菱電機は早いパスワークからゴール下の＃２４王にボールを集め１５-１４と逆転に成功する。三菱電機は＃２４王が連続ゴール下での得点を重ね、残り７分１７-１４となり、ここでデンソーが１回目のタイムアウト。その後デンソーはスティールからのノーマークショットが決まらずチャンスを活かせない。一方三菱電機は＃３宮本の３ＰＴＳが決まり２４-１９、一方のデンソーは＃１０藤原のゴール下ショットが決まり２４-２１とするが、終了間際に三菱電機＃６櫻木の３ＰＴＳが決まり、２７-２２で前半終了。

３Ｑ：立ち上がり、デンソーは＃１０藤原が３ＰＴＳを決めて２７-２５とするが、三菱電機も＃３宮本３ＰＴＳを決め３０-２７と譲らない。この後両チームともシュートが良く決まり一進一退の攻防となる。三菱電機＃３３松島が３ＰＴＳを連続で決めるが、残り１分でデンソー＃１０藤原が３ＰＴＳを入れ返し４２-４２と同点。その後、残り５秒で三菱電機＃１２風間の３ＰＴＳが決まり、４５-４４と三菱電機１点リードで３Ｑ終了。

４Ｑ：立ち上がり三菱電機は１-２-２のゾーンディフェンスに切り替える。三菱電機＃３３松島のドライブが決まり４７-４４。デンソーは残り６分、＃１０藤原の３ＰＴＳで４９-４９と追い上げる。その後デンソーはディフェンスファールが多くなり、残り４分２２秒、三菱電機＃５４橋本が連続してフリースローを決め、残り２分４６秒で６１-５１とデンソーを引き離す。デンソーはディフェンスをオールコートプレスへ切り替え、＃１０藤原の３ＰＴＳで６１-５５まで追い上げるが、三菱電機は速いパス回しからの＃１２風間のショットが決まり、６４-５６で三菱電機が逃げ切った。