SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ プレーオフ/ファーストラウンド デンソー VS 新潟

対戦カード デンソー VS 新潟
会場 大田区総合体育館
開催日時 2013年2月3日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 28 11 28 17 84
新潟 14 16 9 13 52

1Q:開始からデンソーは#14大庭の3PTSを初め、テンポよくシュートが決まり開始3分で7-0とする。その後、デンソーのシュートが落ち始めると新潟は#34出岐の連続得点や、#53近藤のバスケットボールカウントで反撃、12−10とするが、その後のデンソーの攻撃を守れず次々と失点を許すと、再び点差が広がる。デンソーはよく足の動いたディフェンスから速い攻撃に持ち込んでリードを広げ、28−14で1Q終了。

2Q:デンソーは#10藤原の速攻が決まった後、オフェンスでミスが続き得点が止まる。その間に新潟は#53近藤の1on1や#21君山のカットインでじりじりと点差を詰め、#34出岐の3PTSで32-26と6点差に迫る。しかしその後が続かない新潟は、デンソー#14大庭の3PTSで39-26とされて勢いを失いかけるが、終了間際に#53近藤の2PTS、#12上酔尾の速攻で連続得点を挙げ、39-30とデンソーリードで前半終了。

3Q:後半に入るとデンソー#14大庭が躍動。次々とスティールを決めて自ら得点し、一気に突き放しにかかる。開始4分、51-32となったところでたまらず新潟はタイムアウトを請求するが、デンソーの勢いを止めることができない。攻めても苦しいパス回しをことごとくカットされて、追い上げの糸口を掴めない。デンソーがこのピリオド28-6と圧倒し、67-39で最終Qへ。

4Q:大きくリードしたデンソーは早々に選手を入れ替えるが、新潟の攻撃の歯車はかみ合わないまま時間が過ぎ、単発で決まるのみ。対するデンソーは換わって入った#11吉田のジャンプシュートなどで加点。最後までディフェンスの運動量が落ちず、速い展開から加点していったデンソーがそのまま逃げ切り、84-52と大勝した。