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１Ｑ：両チームともにマンツーマン・ディフェンスで始まる。出だしは両チームともに硬さも見られ、なかなか得点が伸びない。ＪＸは＃１大神の速攻からリズムをつかみ、＃５岡本の３ＰＴＳ、＃１０渡嘉敷のゴール下シュートで加点し、残り５分、１２-６となったところでたまらずアイシンＡＷがタイムアウト。その後もＪＸの勢いは止まらず、＃５岡本の３ＰＴＳや積極的な１ｏｎ１で相手のファールを誘い、フリースローなどで得点する。２８-１１とＪＸリードで１Ｑが終了。

２Ｑ：立ち上がりからアイシンＡＷはモーションオフェンスで攻めようとするが、ＪＸの守りを崩せない。対するＪＸは１Ｑの流れそのままに攻め、相手のファールを誘いリードを広げる。アイシンＡＷは、ゾーン・ディフェンスを用いてリズムを変えようとするが流れは変わらず、５分２０秒、３７-１４でアイシンＡＷがタイムアウト。このタイムアウトで少し流れが変わり、ＪＸのファールもかさみ始める。だがＪＸはアイシンＡＷに連続得点を許さない。ＪＸがそのままリードを保ち、４６-２０で前半終了。

３Ｑ：後半出だし、ＪＸは＃１２吉田、＃１０渡嘉敷のピックアンドロールなどの連続得点でスタート。アイシンＡＷも＃０佐藤の３ＰＴＳで対抗する。だが、ＪＸは＃１０渡嘉敷のゴール下、＃５岡本の３ＰＴＳなど勢いは止まらない。残り６分で５９-３１となり、アイシンＡＷはたまらずタイムアウト。その後も、アイシンＡＷはミスが目立ちなかなか得点することができない。その中、ＪＸは着々と得点を積み上げる。残り１分３２秒でアイシンＡＷがタイムアウトを取り、その後、久々の得点を挙げる。終了間際に、ＪＸ＃２３大沼のジャンプシュートが決まり、７６-３４とＪＸが大量リードで３Ｑが終了。

４Ｑ：アイシンＡＷは少しでも点差を縮めようと３ＰＴＳを放つが、ゴールに嫌われる。その間に、ＪＸは＃２３大沼がジャンプシュートや３ＰＴＳをテンポ良く決めていく。残り６分１５秒、８２-３８でアイシンＡＷのタイムアウト。このタイムアウトで、アイシンＡＷが＃１１山本の３ＰＴＳや＃１５濱口のハイポストからのドライブで流れを掴み、ディフェンスではＪＸから２４秒オーバータイムをとる。だが、ファールやゴール下のシュート、フリースローが決め切れず、波に乗り切れない。ＪＸは、一時流れが悪かったものの立て直し、最後は＃１３糸井のブザービートとなる３ＰＴＳを決め、９２-４７で試合終了。力以上の点差がついた試合となった。