SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ プレーオフ/ファーストラウンド シャンソン VS 三菱電機

対戦カード シャンソン VS 三菱電機
会場 守口市民体育館
開催日時 2013年2月10日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 9 11 21 24 65
三菱電機 8 14 11 22 55


1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタートする。三菱電機は#24王のインサイドで得点すると、#6櫻木の3PTSなどで、開始6分、0-7とリードする。一方シャンソンは、三菱電機の激しいディフェンスに苦しみ、なかなか得点できない。しかし、残り2分、シャンソンは#21近平がインサイドで連続得点、最後は#7渡辺が3PTSを沈め、9-8と逆転に成功して1Q終了。

2Q:シャンソンは、ミスマッチをうまくつくなどして、ペイント内でのミドルシュートを確実に沈め、開始4分、15-10と5点のリードを奪う。三菱電機は#24王にボールを集めるがなかなか得点できない中、#54橋本が速攻や3PTS、ドライブで追いすがる。残り3分、三菱電機は#54橋本のミドルシュートで逆転、18-19とする。更にディフェンスを1-2-2ゾーンに切り替えプレッシャーを強め、シャンソンを3分間ノーゴールに抑える。残り1分、たまらずシャンソンがタイムアウト。タイムアウト後、シャンソン#23池住がミドルシュートを決めるが、20-22と三菱電機2点のリードで前半終了。

3Q:両チームとも激しいマンツーマン・ディフェンスでスタートする。前半同様、互いになかなか得点できずにいたが、開始4分、シャンソンが#6本川のミドルシュート、3PTSなどで流れをつかむ。残り5分、31-24となったところで三菱電機がタイムアウト。その後三菱電機は#24王にボールを集め、フリースローなどで加点。しかし、シャンソンは#6本川の鋭いドライブと#7渡辺の3PTSが効率よく決まり、41-33と8点リードで第4Qへ。
   
4Q:勝負の第4Q。三菱電機は#24王のバスケットカウントで得点すると、連続して#3宮元が3PTSを沈める。シャンソンも#6本川、#7渡辺を中心に攻めて得点を重ね、48-42とシャンソンがリード。残り4分、三菱電機#33松島が痛恨の5ファウル。シャンソンは、三菱電機のディフェンスが若干甘くなったところをうまくつき得点する。一方三菱電機は徹底して#24王で勝負し、フリースローもきっちり決め点差を詰めようと頑張るも、シャンソンの攻撃を止めることができない。その後も流れは変わらず、残り1分59-51で三菱電機最後のタイムアウト。#24王に託すもシュートがはずれ万事休す。結局65-55でシャンソンが勝利した。