SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ プレーオフ/ファーストラウンド JX VS 富士通

対戦カード JX VS 富士通
会場 スカイホール豊田
開催日時 2013年2月17日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX 10 31 20 22 83
富士通 23 17 10 2 52

1Q タップボールはJX。両チームマンツーマンディフェンスで先制は、JX#10渡嘉敷のゴール下。すぐさま富士通も#7中畑がミドルで切り返す。JXは#10渡嘉敷がゴール下を確実に決めるもアウトサイドが決まらない。それに対して、富士通は#45名木が2本の3PTSや#8鈴木のカットインなどで3分半を過ぎて12−4と富士通がリード。その後も富士通は#0長岡の3PTSなどが決まり、1Qは23−10と富士通がリードで終了。

2Q 富士通ボールで開始。JXの#10渡嘉敷、#5岡本のフリースローとゴール下などで徐々に追い上げムード。しかし、3分過ぎから富士通も#22立川、#8鈴木の2連続の3PTSが決まり、中盤を終えて34−22と点差が詰まらない。JXのタイムアウトから流れは変わった。富士通のファールからフリースローを#10渡嘉敷と#5岡本が決め、さらに#21間宮のゴール下、#12吉田の3PTSなどで41−40とJXが逆転して前半終了。

3Q 富士通ボールで開始。お互いに激しいディフェンスで3分半まで両チーム無得点。均衡を破ったのは、JX#1大神のミドルシュートから。#10渡嘉敷のゴール下と#1大神の連続2PTSで6分過ぎて54−44と10点差とした。富士通は#8鈴木が連続2PTSと#45名木が得点するも追い付けない。終盤にはJX#5岡本と#10渡嘉敷、#2木林、#12吉田が確実に加点して行き、61−50と11点差を付けてJXがリードして3Qを終了。

4Q 富士通ボールで開始。早く追いつきたい富士通は、積極的にシュートを放つもJXの硬いディフェンスに阻まれ無得点が続く。その反対に、JXは#2木林と#10渡嘉敷がリバウンドやゴール下を確実に決めて加点する。さらに#5岡本と#24高橋がミドルとフリースローを決め、残り2分で79−50と差が開く。富士通が決めたのは残り30秒で#4有明の2得点のみ。最後まで手を緩めなかったJXが83−52と31点差を付けて勝利した。