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１Ｑ：開始トヨタ自動車＃２川原の３PTSで先制するも、富士通＃８鈴木、＃１０町田のミドルシュートで応戦、開始２分で４−３と互角の展開。トヨタ自動車は＃２５久手堅を中心に攻撃を仕掛け、６−１１とリードする。富士通はシュートが決まらず苦しい展開。残り５分、トヨタ自動車＃２川原の３PTSが決まり６−１４と点差が開いたところで富士通のタイムアウト。タイムアウト明け、富士通はディフェンスを踏ん張り＃４５名木の３PTS、＃１０町田のスティールから得点を重ね、残り１分１５−１７と２点差まで詰め寄る。トヨタ自動車はメンバーを入れ替え、立て直しを図るがシュートが決まらない。富士通＃７中畑のブザービーターシュートが決まり１９−１７と富士通リードで終了。

２Ｑ：富士通は＃４５名木を中心に攻撃を仕掛け、開始２分２３−１７とリードを広げる。富士通のディフェンスの前に得点が止まるトヨタ自動車だが＃２５久手堅の３PTSが決まると、＃２２森のリバウンドシュート、＃２５久手堅のドライブシュートで開始４分、２４−２４の同点となる、トヨタ自動車は＃２２森を中心に得点を重ねる。富士通＃７中畑のミドルシュートが決まるも単発に終わり残り３分、２６−３０とトヨタ自動車がリードしたところで富士通タイムアウト。富士通は＃０長岡を中心に攻撃するもシュートが決まらず、２６−３２とトヨタ自動車のリードで前半終了。

３Ｑ： トヨタ自動車は速いパス回しから攻撃を仕掛け、＃２２森、＃２川原の２PTSで開始２分、２８−３８と１０点リードが広がる。富士通は合わせのプレーから＃０長岡、＃８鈴木のゴール下で応戦するも、トヨタ自動車＃２５久手堅の３PTS、＃２２森のゴール下シュートでリードを保つ。富士通＃０長岡がリバンドを頑張るもシュートが決まらず苦しい展開となる。トヨタ自動車＃２５久手堅の３PTSが決まり残り３分、３６−５０と１４点差となる。得点を縮めたい富士通は、＃０長岡にボールを集めるもトヨタ自動車の堅い守りに阻まれ得点できず、３８−５３とトヨタ自動車が１５点のリードをつけ、終了。
　　　
４Ｑ： 追いつきたい富士通は、１on１から積極的に攻撃を仕掛けるもトヨタ自動車の守りの前に得点が出来ない。トヨタ自動車はセットオフェンスから＃１２矢野の連続得点で、開始４分、４０−６１とこの試合最大得点差となったところで富士通のタイムアウト。富士通はディフェンスでプレッシャーを仕掛け、スティールから＃７中畑の速攻が決まり４４−６１とするも、ここからシュートが決まらず得点がとまる。トヨタ自動車は、ファールで得たフリースローで得点を重ね、残り２分４９−６９となるとトヨタ自動車はベンチメンバーを投入する。富士通＃２２立川の３PTSが連続で決まるも届かず、５８−７２でトヨタ自動車の勝利。ファイナル進出を決めた。