SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル シャンソン VS JX

対戦カード シャンソン VS JX
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2013年3月3日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 8 10 9 18 45
JX 14 15 10 18 57

【JXがシャンソンの追撃を制してファイナル進出!】

1Q:JXは#10渡嘉敷の3連続得点で開始1分、0−6とリードする。シャンソンはJXのディフェンスの前にミスが続き得点できない。その後は両チーム、シュートが決まらず重苦しい展開が続く。シャンソンはメンバーを入れ替え、#2林の3PTSで反撃開始、交代で入った#20元山の3PTSも決まり6−8と2点差まで詰め寄る。JXはミドルシュートを打つも決まらない。シャンソンも外から積極的にシュートを放つも決まらず、互いに得点が伸びない。残り2分、JXは早いパス回しから#10渡嘉敷、#1大神の2PTSが決まり8−14とJXリードで1Qが終了。

2Q:点差を詰めたいシャンソンは、積極的にシュートを放つも決まらない。JXは、高さを生かし#21間宮のシュートで加点し10−18とリードを広げる。シャンソンはメンバーを入れ替えながら攻撃を展開、#21近平の連続得点で残り4分16−22とするも、JXは#1大神のミドルシュートが決まりだしリードを保つ。シャンソンは外からシュートを狙うも決まらず18−29とJXがリードを広げ前半終了。

3Q: JXは#10渡嘉敷の高さを生かした攻撃で得点を加点していく。シャンソンは、パスをまわして攻撃を仕掛けるもシュートが決まらない。JXは、#1大神のミドルシュート、#52宮澤のゴール下シュートが決まり開始4分、20−37とこの試合最大得点差となったところでシャンソンのタイムアウト。シャンソンはディフェンスでプレッシャーをかけJXの得点を止めるが、#12三好の3PTSが決まるのみ、残り3分23−37依然JXリードのまま試合が進む。シャンソン#21近平のゴール下での得点が決まり27−39と追い上げをみせ第3Q終了。
   
4Q: 開始から積極的に得点を狙うシャンソンは、#21近平のゴール下、#12三好の3PTSを含む連続得点、#23池住のドライブシュートが決まり開始3分、36−39と3点差まで追い上げる。ここまで得点のなかったJXは#12吉田のドライブシュートで得点すると、#21間宮のゴール下シュートで応戦、38−44となったところでシャンソンのタイムアウト。シュートが決まらず苦しい展開が続くシャンソンに対し、JXは#1大神のミドルシュート、#10渡嘉敷のゴール下などで得点を重ね残り3分、38−50と点差が開く。シャンソンはメンバーを入れ替え建て直しを図るも、シュートが決まらない。残り1分、シャンソン#23池住がゴール下、3PTSで得点するも届かず、JXが勝利しファイナル進出を決めた。