WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： シャンソン、マンツーマンディフェンス、トヨタ紡織、３−２ゾーンディフェンスで開始する。トヨタ紡織５点を先攻するも、その後、シャンソンにオフェンスリバウンドを取られ、加点される。残り４分まで、ノーゴールとなり、シャンソン１２−５トヨタ紡織で、トヨタ紡織は、タイムアウトを取る。トヨタ紡織はマンツーマンディフェンスに切り替え、得点する。１９−１３とシャンソンリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：両チームとも、マンツーマンディフェンスでスタートする。トヨタ紡織はディフェンスリバウンドが取れるようになり、＃９野町のカットイン等で、連続得点をあげ、５分３０秒を残して２９−２６とトヨタ紡織が追い上げた。その後は、両チームとも互角なゲーム展開となり、３７−３３とシャンソンリードで前半を終了する。

３Ｑ： 両チーム、マンツーマンで開始。前半は、互角に展開するも、６分５０秒〜５分３０秒の間に、シャンソン＃８藤吉が６得点する間、トヨタ紡織は思うようにシュートが決まらず、リバウンドもシャンソンに支配される。トヨタ紡織はノーゴールの時間帯が続くが、残り３分５０秒で＃１岡田が３Ｐを決め、５５−４４の１１点差とする。しかし、シャンソンは、その後も加点し、６２−４６と以前シャンソンリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：両チーム、マンツーマンディフェンス。トヨタ紡織はディフェンスの頑張りもあったが、シュートが決まらず、残り６分で７２−５３とさらに離されてしまう。シャンソンは、ディフェンスリバウンドを確実に取り、ゴール下の攻撃でトヨタ紡織を圧倒し、８７−６６と危なげなく勝利した。