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１Ｑ： 両チームマンツーマン・ディフェンスで始まる。先制点はトヨタ自動車＃１藤井のカットインからの２Ｐだった。しかしその後トヨタ自動車はシュートが入らず、残り３分４５秒、４−１２とデンソーがリードしたところでトヨタ自動車タイムアウト。タイムアウト後も、デンソー＃８高田が７Ｐ、リバウンドと活躍し９−１９とデンソーが大きくリードして１Ｑを終了。

２Ｑ：両チームとも激しいマンツーマンディフェンスで始まる。残り２分５１秒、デンソーのタイムアウト時には、９点デンソーがリードの展開。その後、トヨタ自動車が＃２３鈴木の３Ｐ、＃２２森が４得点を挙げて追い上げる。しかしデンソーは＃１４大庭の３Ｐで再び突き放し、２４−２９とデンソーが５点リードで前半終了。

３Ｑ：前半と同様両チームとも激しいマンツーマンディフェンスの展開が続く。残り７分から、リードしているデンソーの攻撃にリズムが出て、＃８高田、＃１４大庭の活躍で、２１−３３とリードを広げて３Ｑ終了。

４Ｑ：両チーム、マンツーマンディフェンスで始まるも、トヨタ自動車は２分過ぎから残り５分まで３−２のゾーンディフェンスをする。しかし、デンソーはこのゾーンを攻略して８Ｐを挙げたものの、トヨタ自動車は３Ｐのみと逆に点差を広げられる。残り５分からトヨタ自動車はマンツーマンディフェンスに戻すが、攻守に主導権を握ったデンソーに対し、トヨタ自動車は得点をあげられず、残り２分ではデンソーが大きく点差をつけ、４６−６９と２３点差でデンソーが勝利した。