SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 富士通
対戦カード | 三菱電機 VS 富士通 |
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会場 | 海老名運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2013年11月10日(日) |
1Q:ディフェンスは両チームともマンツーマンで始まる。♯0長岡のシュートから始まり、♯45名木のバスケットカウント、♯8鈴木のリバウンドシュートで流れを掴む。一方三菱電機#24王のゴール下のプレーを中心に決めていくが、外角が上手く点数に繋げられず、点を決められない。その後、三菱電機のディフェンスがうまく機能し始めると、♯3宮元のジャンプシュート、♯33松島の3Pがテンポよく決まり、18−20と三菱電機が追い上げ、1Qを終了。
2Q:開始直後に三菱電機#3宮元のジャンプシュート、ドライブで逆転に成功するも、富士通#3石川のジャンプシュートで、すぐさま同点とする。その後、三菱電機はオールコートで仕掛け、そこから♯54橋本のスティールからのレイアップや♯33松島の3P、♯24王のゴール下シュートなどで点を重ねる。一方富士通も落ち着いて攻め、♯15山本の3P、♯3石川のジャンプシュートで点を重ねていく。この後もお互い一進一退の攻防が続き、33−33同点で2Qを終了。
3Q:後半の立ち上がり、富士通#45名木のドライブが決まり、リードする。その後、一進一退が続く。三菱電機は3−2ゾーンで仕掛けて行く。そこからディフェンスで粘り、オフェンスに繋げていき♯11佐藤のシュートや♯24王のゴール下シュート、♯3宮元の3Pでリードする。一方、富士通はシュートまで繋げられない時間が続く。メンバーチェンジし、♯3石川のゴール下シュートや♯23清水の3P、♯8鈴木や♯15山本のドライブで追い上げる。残り9秒で♯3宮元がアンスポを取られ、♯7中畑がフリースローを落ち着いて2本決めることに成功。50−51と富士通リードで3Q終了。
4Q:お互いにディフェンスを粘り続け、なかなか得点できなかったが、三菱電機♯24王のゴール下シュートを起点に先制することに成功する。一方、富士通は三菱電機のディフェンスに対して攻められず、厳しい時間が続く。その間、♯3宮元の3Pも決まり、着実に点差を広げる。厳しい時間が続いたが残り5分、ゾーンで守る三菱電機に対し富士通♯1三谷が3Pを決める。しかしそれもすぐに三菱電機♯3宮元が3Pを返し、どちらも譲らない。残り4分、富士通がタイムアウトをとり、♯7中畑が落ち着いて決めて行くが点数が続かない。残り2分、三菱電機♯3宮元の3Pがまたも決まり、たまらず富士通は2回目のタイムアウトを取る。その後、富士通はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけて最後まであきらめなかったが、追いつけず、最終的には74−67で三菱電機が勝利した。