WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：ディフェンスは両チームともマンツーマンで始まる。富士通は＃０長岡、＃８鈴木のインサイドを山梨に意識させながら＃７中畑、＃１０町田のアウトサイドが決まりリードする。山梨はエイトクロス攻撃でシュートを打つも確率が上がらない。残り６分、山梨はタイムアウト後マッチアップゾーンディフェンスに変えるが富士通は＃０長岡のインサイドや＃４５名木の３PTSなどでリードして１Q終了。富士通１７−１３山梨
２Ｑ： 山梨はトップが上下するピストンゾーン。富士通は＃７中畑、＃１５山本の３PTSが連続で決まる。さらに、ディフェンスも激しくなり山梨の加点を許さない。山梨はスクリーンを使って＃７八木からパスが供給されるがポストにボールが入らず苦しい展開。富士通は速攻でさらに突き放し２Q終了。富士通３７−１７山梨。
３Ｑ： 山梨は引き続きゾーン。富士通はゾーンに対してインサイドにボールを集めて加点していく。残り3
分、山梨はディフェンスをマッチアップに戻すが富士通にオフェンスリバウンドを取られて攻撃回数
が増え苦しい展開。山梨＃７八木が３PTSを決めるも単発に終わる。富士通は交代した選手が相次いでシュートを決めて３Q終了。富士通５６−２８山梨。
４Ｑ：山梨はゾーン。山梨はアラウンドからポストを攻めるが加点できない。しかし、あきらめずに残り６分
からハーフコートプレスを仕掛ける。しかし、富士通はメンバー交代してもゾーンを攻略して＃９中川などが加点していく。山梨は＃５柘植や＃４岡田が粘って加点する。残り１分、２２点富士通リードで山梨はタイムアウトを取り諦めないで守るも流れは変わらず富士通＃４有明の３PTSが決まって試合終了。富士通７１−４７山梨。