SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS 日立ハイテク
対戦カード | シャンソン VS 日立ハイテク |
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会場 | 奈良県立橿原公苑第1体育館 |
開催日時 | 2013年11月16日(土) |
1Q: シャンソンはマンツーマン、日立ハイテクはマンツーマンとゾーンプレスを織り交ぜたディフェンスでスタート。開始早々シャンソン#6本川のレイアップが決まる。対する日立ハイテクは#8有山のバスケットカウントで得点を返す。シャンソンは巧みなスクリーンプレーからノーマークを作り、次々と得点する。日立ハイテクはピックアンドロールからチャンスを窺うが、シャンソンの固いディフェンスの前に思うように点が伸びず、23−12シャンソンリードで終了。
2Q: シャンソンはダブルチームなど積極的なチームディフェンスを行い、速攻などでさらにリードを広げる。一方、日立ハイテクは#3高橋がジャンプショット、ドライブ、3Pと一人気を吐き対抗するが思うように得点が伸びない。残り5分、日立ハイテクは前半2回目のタイムアウトを取り、流れを変えにかかる。ここから#3高橋のバスケットカウント、更には#7小笠原のゴール下のシュートで点差を縮め、40−31シャンソン9点リードで前半を終了する。
3Q: シャンソンは#8藤吉のジャンプシュートを皮切りに、#21近平、#22河村がリバウンドシュートを決めるなど得点を重ね、一気に点差を広げる。一方日立ハイテクは攻撃の中心となってきた#3高橋にやや疲れが見え始め苦しい展開。さらにもう一つの得点源の#7小笠原が4ファールで交代を余儀なくされる。シャンソンは#12三好が速い展開からコートを動き回りリズム良く攻める。その後も日立ハイテクはシャンソンの流れを止めることができず、67−48とシャンソンが点差を広げ第3Q終了。
4Q:出だしから終始シャンソンペースで試合は進む。更に途中出場の#1杉山の高さを生かした攻撃やブロックショットでゲームを支配する。日立ハイテクもメンバーを入れ替え何とか状況を打破しようと試みるがシャンソンの優位は変わらず、結局92−59でシャンソンが完勝した。