WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：ともにマンツーマンでスタート。トヨタ紡織が＃３３長部の外角シュートで先制する。その後もトヨタ紡織は着実に加点する一方、羽田は得点が取れない苦しい立ち上がりに。羽田はタイムアウト後、＃３１高木の３ＰＴＳ、＃９杉中のドライブで盛り返すも、トヨタ紡織は＃０池田のシュート、＃２１渡邊の３ＰＴＳなどで次々に得点を挙げ１０-２７で１Ｑ終了。

２Ｑ：このクォーターもトヨタ紡織＃３３長部の得点でスタート。その後も＃０池田の活躍でトヨタ紡織が得点を伸ばす一方、羽田はシュートがゴールに嫌われ得点が伸びない。その後もトヨタ紡織は＃１岡田、♯２１渡邊の外角シュートでリードを広げる。羽田はこのクォーターで７得点に対し、トヨタ紡織は着実にリードを広げ、１７-４６とトヨタ紡織のリードで前半を終える。

３Ｑ： 何とか追いつきたい羽田は＃５２外山のゴール下シュート、＃０水澤の速攻で追い上げる。守りでも相手のミスを誘い出し、攻撃に繋げるもシュートがなかなか決まらない。それでも引き続きディフェンスから流れを作り、徐々に点差をつめていく。対してトヨタ紡織はシュートで攻撃が終われないものの、リードは変わらず３３-６０で３Ｑ終了。

４Ｑ：立ち上がりで抜け出したのは劣勢の羽田。♯１１森本のミドルシュート、♯２２稲本の３PTSなどでじわりと差をつめる。開始３分40−62となったところでトヨタ紡織はタイムアウトを請求する。タイムアウト後、トヨタ紡織は＃2塚本のミドルシュートを中心に得点し羽田の追撃を断ち切る。羽田はオールコートディフェンスからミスを誘い出し、♯10山田の３PTS、＃22稲本のゴール下などで追い上げるも、前半で負ったビハインドは大きく、53−76でトヨタ紡織が勝利した。