SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS シャンソン

対戦カード 日立ハイテク VS シャンソン
会場 近江八幡市立運動公園体育館
開催日時 2013年11月17日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 14 21 22 26 83
シャンソン 29 23 34 23 109

1Q:シャンソンは#22河村インサイドの攻撃から先制してゲームが始まった。その後#22のゴール下、#6本川のドライブでゲームの流れを掴む。一方、日立は相手の高さに苦しむが#8有山の3Pなどで追撃する。残り5分日立は1−2−2からのプレスディフェンス仕掛けるが、シャンソンが落ち着いて対応し、ゲームの流れを渡さない。その後ドライブから反撃の糸口を見出したい日立であるが、チームファールからのフリースローを確実に決められリードを許す。日立14−29シャンソンで1Qを終了した。

2Q:日立は#31池内の3Pから反撃し、ディフェンスをゾーンに変え、シャンソンの動きを止めようとする。日立19−29シャンソン、となったところでシャンソンは1回目のタイムアウト。シャンソンはノーマークを作りアウトサイドのシュートを狙うが決まらず、日立25−33シャンソン、と得点差を詰められる。しかしその後、#2林の3Pとハイローの合わせが機能し、日立25−40シャンソンとリードした。
日立はセンタープレーヤーをアウトサイドに出して1対1から攻め込むがシャンソンはベテランをコートに送り#23津野の連続3Pやインサイドアウトで日立30−46シャンソンとリードを広げていく。残り1分となったところで、シャンソンは注目の196cmセンターを投入し、ゴール下のあわせでファール・フリースローをもらい日立35−52シャンソンの17点差で前半を終了した

3Q:日立3−2ゾーン、シャンソンマンツーマンディフェンスで後半スタート。
日立#31池内の3P、#8有山のジャンプシュート等で反撃をするが、シャンソンは#2林、#12三好のツーガードとし、内外バランスよく攻め込む。日立はディフェンスを広げ#3高橋、#24富永がドライブでゴールに向かっていくが思うように得点が伸びない。また、日立のディフェンスはシャンソンのパッシングゲームを止め切ることはできず、残り3分、日立50−78シャンソンとなった。
少しでも点差を詰めたい日立であるが、リバウンドを取りきれず日立57−86シャンソンで第3Q
を終了した。

4Q:日立#3高橋のジャンプシュートで始まる。シャンソンは#10増岡を投入し点差を広げる。
日立60−93シャンソンとなったところでシャンソンは#1深野をコートに送る。日立は#3山田の1on1で追撃するが、思ったように点を詰めることができない。残り5分からは、シャンソンは180cm以上の選手で戦うが、日立#8有山、#24富永のドライブを抑えきれない。日立も最後までディフェンスをオールコートで頑張り攻め続けるが、日立83−109シャンソンでタイムアップとなる。
シャンソンが地力の差を見せつけた一戦となった。