WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： アイシンのボールで試合開始。アイシン＃１１　諏訪の先取点、デンソーは＃４１　伊藤の３ポイントで得点。デンソーはマンツーマン、アイシンは２−１−２のゾーンディフェンス。アイシンは残り5分、４−１２の劣勢で、攻守にリズムが掴めず、タイムアウト取るも、デンソーの厳しいディフェンスに押し出され、１３−２１で、デンソーリードで終了。

２Ｑ：アイシンはディフェンスをマンツーに変更。しかし、デンソーはインサイドを中心に加点、ファウルを誘い、フリースローも確実に決めアイシンAWを突き放す。　アイシンはデンソーの激しいディフェンスにインサイドに入れず、攻め手が単調になり得点を奪えず。前半終了し、２５−４２でデンソーがリードを広げ前半終了。

３Ｑ：後半開始、アイシンボールからスタート。両チームマンツーマンディフェンス。前半とは違い、アイシンはディフェンスの寄りを早くし、プレッシャーを掛ける。攻めにもリズムを掴み、アウトサイド、インサイドと互角のゲーム展開となる。３Ｑは１４−１２でアイシンがリードするが、前半の差縮めるまでには行かなかった。３Ｑ終了で５４−３９とデンソーリードで終了。

４Ｑ：後半一進一退の両チーム。アイシンは外から、デンソーはインサイドとフリースローと、膠着した展開でゲームは流れる。アイシンはめまぐるしく選手交代をするも、突破口は見出せず。デンソーもリバウンドを支配し、攻撃回数を増やすが、決め手はなし。残り3分半でアイシンがタイムアウト、このタイムアウトでデンソーに流れが変わり、一気に点差を広げられる結果となり、５３−７５とデンソーが勝利した。