WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ:お互いにハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がりからお互いに激しいディフェンスで、思うようにシュートが決まらない。トヨタ紡織は残り1分39秒になったところで、前半一回目のタイムアウト。ここから、トヨタ紡織＃21渡邊の３Pを含む連続得点で10-16とトヨタ紡織が6点リードで1Q終了。

２Ｑ:お互いにシュートが決まらず重たい展開。トヨタ自動車はオフェンスリバウンドからのシュートなどで、残り2分47秒になったところで22-21と逆点に成功する。しかし、トヨタ紡織も落ち着きを取り戻し27-30のトヨタ紡織が3点リードで前半終了。

3Ｑ:トヨタ自動車は、＃22森のゴール下のシュートを中心に得点を重ねていく。残り2分39秒39-37と再びトヨタ自動車が逆点したところで、トヨタ紡織が後半一回目のタイムアウト。トヨタ紡織はディフェンスをゾーンディフェンスに変え、流れを引き戻そうとするが、トヨタ自動車の＃25久手堅の2本の3Pが決まり、45-41のトヨタ自動車4点リードで3Ｑ終了。

４Ｑ:トヨタ紡織は立ち上がりから、トヨタ自動車の激しいディフェンスの前に思うようにリズムをつかむことができない。一方、トヨタ自動車は外からのシュートが決まり始め、リードを広げていく。トヨタ紡織は2度のタイムアウトを取り、＃33長部の1対1を中心に追い上げを試みるが、連続得点をあげることができず、67-56の11点差でトヨタ自動車が勝利を収めた。