WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。富士通は＃１５山本の３PTS、＃８鈴木の速攻などで得点。アイシンはピックアップがうまくいかず、ディフェンスを変化するも流れがつかめず、開始３分でたまらずタイムアウト。その後、アイシン＃１１諏訪のインサイドを中心に加点。富士通は＃１０町田などが外角のシュートを確実に決め富士通２４−１４アイシンと富士通リードで終了。

２Ｑ： 富士通は＃１２篠原、＃１三谷の３PTSなどでさらに差をつける。アイシンは富士通のディフェンスの前にシュートにいくことができない。しかしアイシンのタイムアウト後は両チームのプレッシャーが激しくなる。富士通＃０長岡のインサイド、＃３石川が３PTSを決めると、アイシンは＃１１諏訪、＃１５濱口がリバウンドからのシュートを決め流れは渡さず一進一退の攻防が繰り広げられる。富士通３８−２６アイシンで折り返す。

３Ｑ： 開始早々、点を入れ合う展開に。富士通＃８鈴木、＃１５山本の３PTSが決まると、アイシン＃１１諏訪が３連続で得点し引き離されない。残り７分からアイシン＃５瀧井の３PTS、＃１０小泉のシュートで一気に流れはアイシンになる。このまま点差が詰まるかと思われたが、富士通はディフェンスを変えるとアイシンの得点が止まる。富士通は＃１０町田のバスケットカウントで流れを引き戻し、富士通５３−４３アイシンの１０点差で最終ピリオドに。

４Ｑ： 両チームさらに激しいディフェンスの中で攻防する。アイシン＃９高崎は鋭いカッティングからシュートを決めると、富士通も＃１５山本のドライブから加点し、点差はなかなか縮まない。アイシンはディフェンスを何回か変化するも富士通＃７中畑などに外角のシュートを決められ逆転することができない。アイシンは＃２１後藤が連続得点をし、最後もプレッシャーディフェンスからボールを奪い連続で得点するもそこで試合は終了。富士通が６５−５８でアイシンに勝利した。