SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 日立ハイテク

対戦カード 三菱電機 VS 日立ハイテク
会場 愛知県体育館
開催日時 2013年11月23日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 28 23 19 18 88
日立ハイテク 10 20 12 15 57

1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタートをする。三菱電機は#24王のインサイド、#54橋本のミドルシュートで得点を重ねる。対する日立ハイテクは速攻からの速い展開でオフェンスを展開するも、残り5分をきって4点と得点を決められない時間帯が続く。三菱電機は#45渡邉が要所でリバウンド、ブロックショットで日立ハイテクの攻撃を封じると、その後も三菱電機は#3宮元、#54橋本が着実に得点を重ね、三菱電機が18点リードで2Qへ。

2Q:少しでも点差を縮めたい日立ハイテクは、#24富永のアウトサイドシュートで応戦をするが、三菱電機#24王のフックシュートを止められず、点差は縮まらない。日立ハイテクは激しいディフェンスで三菱電機のミスを誘い、速攻を決める。残り6分を切って、日立ハイテクは一気に4選手を交代させ、流れを変えようと試みるも、三菱電機#33松島、#11佐藤のアウトサイドシュートが立て続けに決まり、残り1分を切って47-27 三菱電機20点リード。激しいディフェンスで迫る日立ハイテクだが、オーバーファウルから三菱電機にフリースローのチャンスを与えてしまい、劣勢は変わらず。

3Q:立ち上がりは両チームともに激しい攻防を繰り広げるものの、なかなか得点には繋がらない。残り8分を切って、三菱電機は#24王のバスケットカウントで均衡を破ると、日立ハイテクも#25石原のゴール下で応戦し、一進一退の攻防となる。残り4分25秒、三菱電機#54橋本が激しいディフェンスでスティールから#24王につなげゴール下で得点を決め、62-37 三菱電機25点差としたところで、日立ハイテクはたまらずタイムアウトを要求する。その後も日立ハイテクは#7小笠原がチャンスを作り出そうとスクリーンを掛けるも、オフェンスファウルを宣せられ、苦しい状況は変わらず。日立ハイテクは残り2分41秒で後半2回目のタイムアウトを要求するも、その後も身長で勝る三菱電機#24王を止められない。残り1分を切って日立ハイテクは#25石原が3Pシュートを決めるも70-42 三菱電機28点リードで最終Qへ。

4Q:三菱電機は控え選手に交代する余裕を見せる。差を詰めたい日立ハイテクは#24富永、#5山田が果敢にシュートを狙いにいくも、リングに弾かれシュートが決まらない。残り5分41秒で後半3回目のタイムアウトを要求し作戦を練るも、三菱電機の激しいディフェンスを前にシュートまで行けない。日立ハイテク#22二関のカットイン、#24富永の3Pシュートで応戦するも点差は縮まらず、ベンチメンバーを全員出し戦った三菱電機が88-57と大差で勝利した。