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１Ｑ： 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンはモーションオフェンスから＃２２河村にボールを入れたいが、羽田＃５２外山の激しいディフェンスでなかなかいいパスが入らない。羽田もモーションオフェンスから、１ｏｎ１、２ｏｎ２で仕掛ける。残り時間５分、羽田が＃５２外山と＃５５小松をメンバーチェンジしたところでシャンソンが＃２２河村に合わせ始め、オフェンスのリズムを取り戻す。これをきっかけに、＃１２三好の連続シュートを決め、シャンソン１９−１３羽田で１Ｑ終了。

２Ｑ：シャンソンは＃２２河村を下げ、＃７渡辺が入りオフェンスの特徴を活かし、５人全員がローテーションして足を活かして、一気に加点する。羽田たまらずタイムアウトを取るが、羽田のオフェンスが＃１１森本、＃５２外山の１ｏｎ１からの合わせになり、ヘルプサイドが止まってしまい、なかなかオフェンスのリズムをつかめない。シャンソンもスクリーン、カッティングでディフェンスを崩そうとするが、インサイドにパスが入らず、オフェンスリバウンドも取りきれず、リズムを取りきれない内容。シャンソン３６-１９羽田で前半終了。

３Ｑ： 羽田は＃５２外山＃３１高木の３Ｐで１１点差として点差を詰めるが、その直後、シャンソン＃２林の３Ｐに対し羽田＃９杉中がファールをしてしまい１３点差に開く。シャンソンはパスとスクリーンで崩しながら、ミドルのドライブでインサイドを作ろうとする。残り６分３０秒のタイムアウトで、羽田はマンツーマンとドロップゾーンとのチェンジングディフェンスを仕掛ける。その後はお互いにファールが重なり、両者ともリズムをつかみきれない内容だったが、シャンソン５７−３９羽田で３Ｑ終了。

４Ｑ：羽田はピックアップのミスや＃１１森本、＃５２外山への合わせを止められ、有効に攻められない。タイムアウト後のシュートをきっかけに、ドロップゾーンでワンポイント入れるも、シャンソンに攻められゾーンを崩されてしまう。その後、ボールへのプレッシャーをかけて、シャンソンのオフェンスの流れを切ろうとするが、残り時間４分３０秒で＃１杉山をシャンソンは投入。＃１杉山の１ｏｎ１や＃２２河村とのハイローでオフェンスに迫力を出し、自力で勝るシャンソンが８３−５０で勝利。シャンソンは上位進出に向けてオフェンス面での安定が欲しい。