SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 日立ハイテク
対戦カード | 三菱電機 VS 日立ハイテク |
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会場 | 愛知県体育館 |
開催日時 | 2013年11月24日(日) |
1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタートをする。三菱電機は#24王のフックシュートでスタートをすると、その後も#45渡邊のプレッシャーディフェンスで日立ハイテクを圧倒し、ミスを誘う。対する日立ハイテクは、#7小笠原、#35天野らのシュートで応戦。一進一退の攻防を見せる中、三菱電機は#54橋本のスティールからチャンスを作り、#24王に繋げ、14−12。その後の日立ハイテクのオフェンスでは三菱電機にシュートブロックされ、チャンスを阻まれてしまう。日立ハイテクは体制を整えるため、前半1回目のタイムアウトを要求するが、その後のオフェンスでもなかなかシュートを決められない。対する三菱電機はシュートチャンスで確実に得点を決め、25−15 10点リードで第2Qへ。
2Q:点差を縮めたい日立ハイテクだが、ミスからオフェンスチャンスを潰してしまう。その後、#24富永の3Pシュート、#31池内のゴール下で応戦するも、三菱電機も#3宮元の3Pシュート、#24王のフックシュートを決められてしまい点差は変わらず。残り6分半で三菱電機#6櫻木が#3宮元からのアシストでゴール下を決めると、35−20。15点差とされた日立ハイテクは前半2回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、日立ハイテクは#31池内のレイアップでスタートをするがなかなか次が繋がらない。残り3分半、三菱電機は立て続けにミスを犯してしまい、日立ハイテク#3高橋、#24富永に連続得点を許してしまうと、これを皮切りに日立ハイテクの得意とするアーリーオフェンスで点差を詰める。43−33 三菱電機が10点リードし、後半へ。
3Q: 立ち上がりから三菱電機#45渡邊がファウルを宣せられ、個人ファウル4個目。しかし、交代させることなく攻めのディフェンスで日立ハイテクを圧倒すると、三菱電機は#3宮元の3Pシュート、#45渡邊のバスケットカウントで、開始3分で20点差をつける。対する日立ハイテクは、この劣勢の状況を打破するべく、#7小笠原がプレッシャーディフェンスで三菱電機#24王のミスを誘発するも、オフェンスではチャンスでシュートを決めきれず苦しい状況は変わらず。残り5分を切って54−35日立ハイテクは後半1回目のタイムアウトを要求し、作戦を練る。残り4分でようやく#7小笠原がシュートを決めると、日立ハイテクの得点が動き出し、#35天野、#24富永のミドルシュートへ繋がるも58−43 三菱電機リードで第4Qへ。
4Q:開始早々、三菱電機は連続得点で流れを掴むも、その後は得点が止まってしまう。このチャンスに
日立ハイテクは#31池内、#8有山が得点を重ね、点差を詰める。三菱電機は悪い流れを払拭するべく、#5池谷を投入。それに応えるかのように連続3Pシュートでリードを拡げる。残り3分をきって、三菱電機は控え選手を出す余裕を見せる。対する日立ハイテクは再三シュートを打つものの、リングに弾かれ苦しい状況は変わらない。さらにチームファウルがかさんでしまい、三菱電機にフリースローのチャンスを与えてしまうと確実に決め勝負あり。結局 77−53 で三菱電機が連勝を飾った。