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１Ｑ：お互い両チームともハーフマンツーでスタート。立ち上がり山梨７八木の連続３Ｐシュート等で１０−４とリード。一方トヨタは激しいディフェンスより展開の速い攻撃で対抗しようとするがなかなか得点に結びつかない。山梨のディフェンスに攻めあぐみ攻撃に苦しむトヨタは、１２矢野・２３鈴木を投入し流れを変えようとするが点に結びつかず１８−１２山梨リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：２Ｑに入り山梨１１長内・９羽田のシュートが決まり８点差になったところで、トヨタは２５久手堅にかえ３鬼頭を投入しボールをゴール周辺に集め１５池田のシュートなどで１点差に詰め寄られたところでたまらず山梨タイムアウト。タイムアウト後、山梨９羽田の３Ｐシュート・１１長内のドライブなどで、また点差を広げる。トヨタは、２５久手堅をコートに戻し、１藤井の連続３Ｐなどで１点差まで追い上げ、３２−３１山梨リードで前半を終える。

３Ｑ：後半に入りトヨタは山梨の横の動きに対してディフェンスを強め山梨にリズムをつかませない。オフェンスでも内外のリズムが機能し始め、１藤井・２川原の３Ｐシュートや２２森のリバウンドシュートなどで得点し、残り５分で４７−３８とトヨタがリードする。山梨も１４畑中のジャンプシュートなどで踏ん張りをみせるがリズムをつかんだトヨタは得点を重ねていき５７−４２トヨタリードで３Ｑを終える。

４Ｑ：４Ｑに入ってもリズムは変わらず、トヨタペースでゲームは流れる。１２矢野のゴール下や２３鈴木の３Ｐシュートなどで内外をうまくからめながら加点していく。山梨も７八木のジャンプシュートなどで応戦する。ディフェンスではトヨタのスクリーンを使った攻撃に対し変化をつけ守ろうとするが、確率の高いシュートにより点差は開き７８−５４でトヨタが勝利した。格上のトヨタに対し、山梨は前半リードするなど攻守ともによく健闘した。