SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS シャンソン
対戦カード | 富士通 VS シャンソン |
---|---|
会場 | 京都府立体育館 |
開催日時 | 2013年11月30日(土) |
1Q: 両チームマンツーマンでシャンソンボールからスタート。出だしから富士通はプレッシャーマンツーマンを行い、スティールやターンオーバーから#7中畑が果敢に攻める。ハーフコートオフェンスでは、スクリーンでミスマッチを作りインサイドの#0長岡や#8鈴木を中心に攻め、ゴール下やフリースローなどで確実に得点を重ねていく。一方、シャンソンはシュートチャンスが作れない中、#12三好が3Pとジャンプシュートで得点をつなぎ、24−15富士通リードで1Q終了。
2Q: 開始から波に乗れないシャンソンはすぐにタイムアウトを請求し、すぐさま#7渡辺が3Pで応えるが、富士通のディフェンスを破れず5分間で3点のみとなる。富士通は#0長岡が3Pとフリースロー、#23清水の速攻で最大14点リード。シャンソンも粘りを見せ#2林の3P、#8藤吉のシュートで追いかける。シャンソン#6本川のブザービーターが決まるも34−26富士通8点リードで前半終了。
3Q: 打って変わって後半はシャンソンペース。シャンソン#22河村を中心にオフェンスリバウンドに積極的に絡み、リバウンドシュートで得点を重ね、#6本川、#8藤吉のドライブインが効果的に決まる。富士通はインサイドの#0長岡が封じられ、アウトサイドも思うように決まらずこのクォーター6点と大失速。シャンソンも苦しみながらではあるが#23池住のジャンプシュートなどを決め、逆転に成功する。その後富士通も盛り返し、40−39で富士通1点リードで終了。
4Q:波に乗るシャンソンは#8藤吉の1on1、#13塚野のゴール下で再逆転し点差を広げる。富士通は思う通りにオフェンスが機能せず、4分間ノーゴールが続くが、#7渡辺がジャンプシュートでつなぐ。残り2分、富士通は6点ビハインドでオールのマンツーマンに変更すると、#7渡辺の連続3Pで1点差に詰め寄り、#0長岡の速攻で同点。残り4秒、シャンソン#12三好のフリースローが決まり2点リードとなるが、シャンソン#12藤原がファウルをもらいフリースローをきっちり決め同点延長へ。
O.T.:シャンソンは引き続き激しいディフェンスとオフェンスリバウンドでリズムをつかむが、フリースローを決めることができず、富士通のペースへ。#7渡辺、#10町田がスティールから早い展開を見せ、残り1分#15山本yがジャンプシュートを決め6点差、この後フリースローの1点が加わり63−56で富士通の勝利となった。