SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS 富士通

対戦カード シャンソン VS 富士通
会場 グリーンアリーナ神戸
開催日時 2013年12月1日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 18 18 27 13 76
富士通 25 21 16 18 80

1Q: 第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスからスタート。先にリズムをつかんだのは富士通。厳しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘い、残り7分、#0長岡が連続してレイアップシュートを決め2−11と引き離しにかかる。一方のシャンソンは残り5分に#21近平がゴール下でファールをもらいフリースローを決めて8−15とつめよる。この後は両チームとも点数を取り合い18−25と富士通が7点リードをして第1ピリオド終了。

2Q:第2ピリオド、厳しく守る富士通のディフェンスに対して、シャンソンはなかなか攻めきれない。残り8分、富士通#1三谷がバスケットボールカウントを決め20−29となったところでシャンソンがタイムアウトをとる。直後、シャンソンは#12三好が連続してシュートを決めて、残り7分で25−29としたところで富士通がタイムアウトをとる。この後は一気に富士通が得点を重ねる。#15山本の3Pシュートなどで、残り5分で25−37と引き離す。終盤はシャンソン#13塚野、富士通は#15山本が得点し、36−46と富士通が10点リードで第2ピリオドが終了。

3Q: 第3ピリオド、立ち上がりは両チーム得点を取り合い互角の展開。試合が動いたのは中盤、シャンソンがディフェンスプレッシャーを強め富士通のターンオーバーを誘う。シャンソン#8藤吉が得点を重ね、残り4分#7渡辺が3Pシュートを決めて52−54と2点差と迫る。対する富士通はインサイドをダブルチームで守ってくるシャンソンに対して攻められず苦しい展開となる。残り2分、シャンソン#7渡辺がファールをもらいフリースローを決めて59−58と逆転する。終盤、富士通は#0長岡がフリースローを決めて62−62と同点に追いつくが、結局63−62とシャンソンが1点リードして第3ピリオド終了。

4Q:第4ピリオドは序盤からお互いに点を取り合い、終盤までもつれるシーソーゲームとなった。富士通は#0長岡がインサイドで頑張り得点を重ね、一方のシャンソンは#12三好、#20元山が得点し、残り2分、シャンソン#12三好がドライブで持ち込んでファールをもらいフリースローを決めて74−74と同点となる。残り1分、富士通#15山本がファールをもらいフリースローを決めて76−78とリードを奪う。この後、両チームともターンオーバーとなり、得点が入らない。残り8.8秒で富士通がタイムアウトをとる。この後、シャンソンはファールゲームに出て時計を止める。一方、富士通は#45名木がフリースローを落ち着いて決めて76−80とする。ここでシャンソンがタイムアウト。最後の攻撃にかけるが、シュートが入らず富士通がリバウンドを保持し、結局76−80で富士通が接戦を制し勝利した。