SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン アイシンAW VS 日立ハイテク

対戦カード アイシンAW VS 日立ハイテク
会場 茨城県立スポーツセンター
開催日時 2013年12月1日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
アイシンAW 21 17 14 15 67
日立ハイテク 16 12 15 10 53

1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスでゲームスタートする。アイシンAW#0佐藤のアウトサイドからの2Pシュートで先制するが、日立ハイテクも#35天野のローポストプレーで入れ返す。アイシンAWはゾーンディフェンスに変えゲームの流れを掴み、5点のリードを奪う。残り5分、日立ハイテクは#24富永を投入したことでリズムが良くなる。攻守の切り替えが早くなり、#31池内、#7小笠原の連続3Pで逆転に成功する。ここでアイシンAWが堪らずタイムアウトを取る。その後、アイシンAWは落ち着きを取り戻し、#0佐藤のスクリーンプレーや#6田中のパス&ランからのレイアップで加点し、21−16のアイシンAWリードで終える。

2Q: アイシンAWは、ボールに対して積極的なダブルチームを仕掛け始める。日立ハイテクはシュートまで持っていくことが出来ない苦しい時間が続く。日立ハイテクも3−2ゾーンディフェンスに変えるが、アイシンAWの#11諏訪、#0佐藤のインサイドを止めることが出来ない。26−16とアイシンAW10点リードした所で日立ハイテクがタイムアウト。その後日立ハイテクは#24富永が奮起し、2連続ジャンプシュート、ドライブインからのレイアップで加点する。お互いディフェンスで前からプレッシャーを掛けるが、一進一退の攻防が続き、38−28アイシンAWのリードで前半を折り返す。

3Q: 日立ハイテク#31池内のフリースローシュートから後半がスタートする。後半に入ってもアイシンAWがインサイドを支配し、#11諏訪が加点していく。日立ハイテクも#7小笠原の3Pシュート、前からのオールコートプレスディフェンスで、リズムを掴もうとする。残り5分、リバウンドをアイシンAWが支配するようになり、それがゲームの流れとなり始める。日立ハイテクも速効から加点するが、52−43アイシンAWリードで終える。

4Q: 日立ハイテクは、自らターンオーバーを連発してしまう。さらにアイシンAWは2−3ゾーンディフェンスに変えて、成功する。57−43でアイシンAWリードとなった所で日立ハイテクは堪らずタイムアウトを取る。日立ハイテクは、#7小笠原の3Pシュートを口火に反撃を開始する。ディフェンスも一層激しさを増し、#7小笠原のレイアップ、3Pシュートで、57−51と6点差まで詰め寄る。しかし、その後はお互い気迫のこもったディフェンスで一歩も譲らず、67−53でアイシンAWが勝利を収めた。