SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS トヨタ紡織
対戦カード | 三菱電機 VS トヨタ紡織 |
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会場 | 名古屋市東スポーツセンター |
開催日時 | 2013年12月7日(土) |
1Q: 両チームともにマンツーマンディフェンスからスタートをするが、立ち上がりは互いにシュートがリングに嫌われ、3分弱ノーゴール。しかし、トヨタ紡織#21渡邊のバスケットカウントでその均衡を破ると、三菱#45渡邉がスティールから速攻、立て続けに三菱#3宮元がミドルシュートを決めると、残り5分4-3三菱リード。その後激しいディフェンスで、なかなかシュートが決まらない時間が続くも、三菱はプレッシャーディフェンスでトヨタ紡織を圧倒。三菱#45渡邉がスティールから速攻でリズムを作り出し、11-9 三菱リード。
2Q: 波に乗る三菱は#45渡邉の3Pシュートからスタートをする。対するトヨタ紡織はミスが続きシュートまで持ち込めない。三菱は#6櫻木の3Pで着実にリードを奪うが、トヨタ紡織はパスをつなぎ24秒いっぱい使ってもなかなか得点を決められない。7分を切ってトヨタ紡織は前半1回目のタイムアウトを要求すると、作戦通り3Pシュートを決め、12点目。トヨタ紡織はその後も#0池田が3Pシュートを決め、一進一退の攻防となる。残り2分、三菱は#3宮元のスティールから#11佐藤がゴール下であわせ、得点を決めるとトヨタ紡織は2回目のタイムアウトを要求する。その後は両チーム得点がとまってしまい20-19 三菱1点リードで後半へ。
3Q: 開始早々トヨタ紡織#8松澤、#21渡邊の3Pシュートで点差を縮めるも、三菱も#6櫻木、#3宮元のミドルシュートで簡単には主導権を渡さない。流れを掴んだ三菱は、#24王のバスケットカウント、#45渡邉のフリースローで32-25と一気に点差を拡げる。その後は三菱が着実に得点を重ねるのに対し、トヨタ紡織のシュートはリングに弾かれ苦しい展開に。最後にトヨタ紡織#9野町が3Pシュート決めるが、32-45 三菱リードで最終Qへ。
4Q: 点差を縮めたいトヨタ紡織は再三シュートを狙いにいくも、なかなかシュートを決められない。さらにミスから自分たちで流れを潰してしまう。対する三菱は残り7分を切って#24王が痛恨の4ファウルでベンチへ。ゴール下の要を失うも、交代した#15藤井がリバウンドで奮起する。ファウルのかさむトヨタ紡織は早々にオーバーファウルとなってしまい、流れが途切れてしまう。しかし、その後三菱も得点が止まってしまい、その隙にトヨタ紡織#21渡邊らにシュートを決められ、53-44 9点ビハインド。追いつかれまいと三菱も激しいディフェンスで迫るも、オーバーファウルから、トヨタ紡織にフリースローのチャンスを与えてしまう。流れを掴んだトヨタ紡織は残り30秒で3点差に迫り、三菱はタイムアウトを要求する。その後三菱は落ち着いた流れでボールをキープするもここで#5池谷が痛恨のミス。残り11.5秒でトヨタ紡織のスローイン。しかしこのチャンスにトヨタ紡織はシュートを決められず、リバウンドでファウルを宣せられ、三菱フリースロー。最後に三菱#45渡邉がフリースローを決め、試合終了となった。