SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS 山梨
対戦カード | 日立ハイテク VS 山梨 |
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会場 | 桃太郎アリーナ |
開催日時 | 2013年12月8日(日) |
1Q: 両チームとも立ち上がりは、ハーフコートマンツーマンディフェンスで始まる。両チームとも果敢に攻めるが、堅さも見られ得点が伸びず、5分経過6−4で日立ハイテクがリード。その後、#8有山のドライブや#7小笠原の3Pなどで日立ハイテクがリズムをつかみ16−8で1Q終了。
2Q: 2Qに入っても日立ハイテクの流れは変わらず、#8有山の3P、#35天野のリバウンドショットなどで突き放しにかかる。山梨も、2対2から#9羽田のジャンプショットなどで応戦するが成功率が低く、残り5分で30−14、日立ハイテクのリード。その後も、日立ハイテクはオールコートマンツーマンやハーフコート3−2ゾーンなどで相手に流れを与えないまま2Q終了。37−22で日立ハイテクがリード。
3Q: 日立ハイテクはオールコートマンツーマン、山梨は3−2のマッチアップゾーンでスタート。山梨のゾーンに対し、最初日立ハイテクが攻めあぐね、山梨#5柘植のジャンプショット、速攻からの#12藤澤、#7八木の得点などで流れをつかみ、残り7分で38—29の9点差まで追いつく。しかし、日立ハイテクも#7小笠原の3P、ジャンプショットなどで突き放しにかかる。残り4分で山梨がタイムアウトをとり、#11長内、#7八木の得点などで再び8点差まで追い上げ、たまらず日立ハイテクがタイムアウト(残り1分42秒)。その後は、お互いに譲らず54−46で3Q終了。
4Q: 日立ハイテクの激しいディフェンスに、山梨は3分間ノーゴール。10点差となったところで、山梨3回目のタイムアウト。ここから山梨は粘りを見せ、#7八木の3Pや#5柘植のドライブで得点を重ねるが、日立ハイテクも#5山田のジャンプショットやフリースローなどで得点し、10点差のまま日立ハイテク2回目のタイムアウト(残り3分25秒)。ここで、山梨はハーフコートトラップディフェンスで相手のミスを誘い、#10長谷川のドライブや#7八木の3Pなどで6点差まで追いつき、残り56秒で、日立ハイテクが3回目のタイムアウト。その後、日立ハイテクが冷静に試合を展開し、6点差で逃げ切って勝利した。