SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS シャンソン

対戦カード 新潟 VS シャンソン
会場 桃太郎アリーナ
開催日時 2013年12月8日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 9 12 20 26 67
シャンソン 21 17 15 24 77

1Q: 両チームとも、ハーフコートマンツーマンでスタート。シャンソンは、#22河村の高さを生かしゴール下で得点を重ねる。対する新潟は積極的に1対1をしかけるが、簡単にショットまで行けず、3分間ノーゴール。新潟は残り4分59秒にタイムアウトを取り、シャンソン#22河村に対しダブルチームで対抗しようとするが、パスをさばかれジャンプショット、3Pを確実に決められ、9−21のシャンソンリードで1Q終了。

2Q: 2Qもシャンソンの流れは変わらず、中から外への合わせが気持ちよく決まり得点を重ねる。一方、新潟は1対1に対する合わせなどのよい形が出るが、イージーショットを決めきれず、得点がなかなか伸ばせない。シャンソンは積極的にメンバーチェンジをしていくが、ショットが落ち始め引き離すことができず、21−38のシャンソンリードで前半終了。

3Q: 新潟は、シャンソンのインサイドに対しての守り方を修正し、シャンソンを3分間ノーゴールに押さえ、オフェンスでは#11井上を中心に1対1や1対1からの合わせがインサイド、アウトサイドともに決まりだし、点差を詰める。対するシャンソンは#22河村のインサイド、#2林、#12三好の3Pで苦しみながらも得点を重ね、41−53のシャンソンリードで3Q終了。

4Q: 開始早々に新潟はファウルがかさみ、残り8分41秒でタイムアウトを取り、ディフェンスを3−2のゾーンに変更。それを機に#22井上、#34出岐を中心にオフェンスのリズムを取り戻し、得点を重ねる。しかしシャンソンはインサイドの#21近平、#22河村のリバウンドやゴール下の合わせで得点を重ね、追い上げを許さない。新潟も粘りを見せるが、高さに勝るシャンソンが最後まで集中力を切らさず、67—77で逃げ切った。