SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS アイシンAW
対戦カード | JX-ENEOS VS アイシンAW |
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会場 | 姫路市立中央体育館 |
開催日時 | 2013年12月14日(土) |
1Q:ジャンプボール後JX-ENEOSのコントロールでスタート。アイシンAWは2−3ゾーン・ディフェンスを敷き、高さで勝るJX-ENEOSのインサイド陣に対応しようとするが、JX-ENEOS#10渡嘉敷を中心にリバウンドを支配され苦しい立ち上がりとなった。JX-ENEOSはマンツーマンで厳しいプレッシャーを掛けてパスミスを誘い着実に得点を重ねていく。アイシンは#11諏訪が奮闘するが、得点に結びつかずショットファウルを重ね、そのフリースローをJX-ENEOS#52宮澤や#21間宮が決めてリードを広げる。6分過ぎ、10−5とJX-ENEOSリードでアイシンAWが1回目のタイムアウト。アイシンAWはボールマンに対して積極的にダブル・チームを仕掛けてJX-ENEOSのリズムを崩そうとするが、逆にチームファウルが増えそのフリースローを決められ、24−13とJX-ENEOSリードで1Q終了。
2Q:アイシンAWのボールでスタート。JX-ENEOSのタイトなマンツーマン・ディフェンスの前にアイシンAWはなかなかショットに結びつけることができない。2分過ぎアイシンAW#0佐藤の3PTSが決まり、26−16となる。6分過ぎJX-ENEOS#10渡嘉敷と交代した#23大沼がすぐに得点して勢いは止まらない。残り5分過ぎ、36−21となったとなったところでたまらずアイシンAWが2回目のタイムアウト。なんとか劣勢を打開しようとするが、パスミスからJX-ENEOSに速攻を決められてさらに点差が広がり、前半を48−25とJX-ENEOSリードで終了。
3Q:JX-ENEOSのスローインがそのまま#10渡嘉敷につながり3Qスタート。その後もJX-ENEOSのインサイド陣はリバウンドを支配しながら着実に得点して点差を広げていく。5分過ぎ54−24となったところで、アイシンAWが後半1回目のタイムアウト。その後アイシンAWは#6田中の連続3PTSで反撃を試みるが、審判の判定に思わず声を荒げたアイシンAWの山田ヘッドコーチにベンチ・テクニカルが課されるなど勢いに乗れないまま残り1分。終了間際アイシン#5瀧井が3PTSを決めたものの、60−38とJX-ENEOS大量リードのまま3Qを終了した。
4Q:アイシンAWボールから、すぐに#2吉田が3PTSを決める。3分過ぎJX-ENEOSは#10渡嘉敷を再びコートに戻しインサイドの得点からリズムを作り、残り4分30秒でインターセプトから速攻に結びつけ68−50とほぼ試合を決定付ける。JX-ENEOSは5分過ぎルーキーの#22中村を投入する。残り4分過ぎ、70−52となったところでJX-ENEOSはディフェンスを1−3−1ゾーンに変更して優位を保ったまま時間は過ぎる。結局78−63でJX-ENEOSが勝利した。