WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機が#6櫻木の３pシュートで先制。トヨタも直後に#２川原のカットインで得点。更に#２４栗原の３pシュートも決まる。三菱電機もリバウンドからの速攻で得点。トヨタはここから、#２川原、#２２森、#２５久手堅が連続で３pシュートを決め、一気にリードを
広げる。点差を縮めたい三菱電機はトヨタの激しい当たりのディフェンスが崩せないまま得点できず、２１-６となったところで、三菱電機はタイムアウトを請求。タイムアウト後から三菱電機はディフェンスの当たりを強くし、トヨタに得点を決めさせないが、攻めきれず得点も出来ない。終盤トヨタはゴール下で加点し、２５-８とトヨタリードで第１Ｑ終了。

２Ｑ：三菱電機は#３宮元の３pシュート、#54橋本が得点し追い上げるかと思ったが、トヨタのディフェンスが厳しくなり、得点できない。トヨタもシュートが決まらず、開始４分間はノーゴールのまま。トヨタ#２５久手堅、#２２森が得点するも、両チームディフェンスが機能し、得点できないまま時間が経過。第２Ｑは両チーム得点が伸びず３４-１３とトヨタリードのまま終了。

３Ｑ：三菱電機は#２４の王が連続でゴール下のシュートを決める。トヨタも#２２森が得点。その後は両チーム得点できない時間が続く。残り５分を切った所でトヨタがタイムアウトを請求。そこからトヨタは#２川原の３pシュート、#２５久手堅、#２３鈴木が連続で得点。更に終了間際に#２川原が３pシュートを決めリードを広げる。三菱電機は#２４王がゴール下のシュートを１本決めるのみで、５２-２７とトヨタがリードを広げ、第３Ｑ終了。

４Ｑ：三菱電機は点差を詰めようと連続で３pシュートを打つがリングに嫌われ入らない。トヨタも三菱電機のディフェンスに得点を決められない。開始から２分半経過した所で、三菱電機#２４王がゴール下のシュートを決める。トヨタも#２川原が３pシュートを決めるが後が続かない。三菱電機も#２４王もゴール下でシュートを決めるが単発で点差を縮められない。残り３分半で５５-３５となった所で三菱電機がタイムアウトをとり、タイムアウト後、交代で入った＃５池谷が連続でシュートを決めるが、その後が続かない。トヨタは攻めきれないが、オフェンスリバウンドから得点につなげ、終始リードを保ったトヨタが６３-４３で勝利した。