WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Q：両チーム、マンツーマンでスタート。日立ハイテク＃３高橋のシュートでゲームが始まる。デンソー＃８高田も好調にシュート、＃４１伊藤もＦＴを2本決め、応戦。デンソーは、＃３１高田、＃９牛田が連続得点を決めた事に続け＃１４大庭の３Ｐも決まり１４-４と早くも１０点リードとする。デンソー＃８高田のシュートで１６-４とされた日立ハイテクはたまらず、タイムアウトを要求。直後に日立ハイテク＃３５天野がハイポストからシュート決めるも、デンソー＃１４大庭のカットインで応戦。日立はリバウンドが取れず、苦戦が続く試合展開に。デンソー＃８高田がＦＴを落ち着いて2本決め、＃３１高田の３Ｐも決まり２５-１１とデンソー1４点のリードで１Ｑ終了。
　
２Ｑ：日立ハイテク＃２４富永がＦＴを2本決めスタートし、＃25石原の３Ｐ含む連続ゴールで巻き返しを謀るがデンソー＃8高田のゴール下、＃４１伊藤の３Ｐ等で追従を許さない。日立ハイテクは＃３高橋のカットイン等で果敢に攻めるが、デンソー＃８高田のゴール下を抑えきれない。デンソーは全員で、ディフェンスを緩めることなく４２-２４と18点差で２Ｑ終了。

３Ｑ：デンソー＃８高田のゴール下で始まる。日立ハイテク＃７小笠原の３Ｐで反撃するも、デンソー＃１４大庭も３Ｐで応戦し、＃８高田の連続ゴールで５３-２９とする。デンソー＃14大庭から＃８高田のラインが連続して決まり、＃４１伊藤の３Ｐも決まる。５７-３３で２４点差とする。日立ハイテク＃３１池内の3Ｐ、＃３高橋のシュートで食い下がるも、デンソー＃４１伊藤の攻守の頑張りで点差は縮まらない。６４-４１とデンソーの２３点リードで最終Ｑをむかえる。

４Ｑ：日立ハイテク＃３高橋のシュート、＃７小笠原の３Ｐで反撃開始。残り8分、日立ハイテクはオールコートプレスで流れを変えようとするも、＃１２服部、＃１３伊集のシュートでデンソーは主導権を渡さない。デンソー＃３園田の連続ゴールも決まり、日立ハイテクのディフェンスの頑張りが点に繋がらない。日立ハイテク＃８有山の３Ｐ、＃２４富永のカットインで食い下がるが、デンソーの守りを崩せない。日立ハイテク＃２４富永の連続ゴール、＃２５石原の３Ｐも決まり、最後まで諦めずに戦うが最後はデンソー＃３園田がシュートを決めて、８５-６４とデンソーが２１点差で勝利した。