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１Ｑ： 両チームとも、マンツーマンでスタート。ゲーム開始からシャンソンのシュートがリズムよく決まる。一方山梨はフリースローしか決められず、残り４分までフィールドゴールがなかった。シャンソンはディフェンス面でもブロックを何本も決めたり、リバウンドを奪ったり、高さを生かしたプレーが目立つ。２２−１１のシャンソンリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：　２Ｑに入ってもシャンソンの優位は変わらず、＃８藤吉、＃１２三好らが次々とゴールを決める。山梨もゴール下のシュートなどで奮闘するがなかなかシュートが決まらず、点差は広がってゆく。４０−２２のシャンソンリードで前半終了。

３Ｑ：　３Qに入ってもシャンソンの勢いは衰えず、特に＃２２河村がオフェンスリバウンドからの得点を重ねてゆく。山梨は＃１２藤澤のゴール下のシュート、＃９の羽田の３ポイントシュート、＃５柘植のミドルシュートなどで対抗するが、点差は徐々に開いてゆく。６２−４１のシャンソンリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソンがスターターからメンバーを大幅に入れ替えても順調に得点を重ねる。山梨はシュートを決めることができず、リバウンドも奪われ追いつくことができない。＃６本川のシュートが連続で決まった後、終盤は得点が止まったものの、結局シャンソンが８８—５６の大差で勝利を収めた。