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１Q：両チームともディフェンスはマンツーマンでスタートする。新潟は開始から＃８岩村が積極的に３Pを狙うが決まらない。一方の山梨は＃７八木、＃８金原の３Pが効果的に決まり流れを掴む。その後得点を重ねたのは新潟だったが残り６分で４ファウルとなる。山梨は早い時間から選手を交代させ流れを引き寄せようとするが、新潟＃１１井上が連続３Pを決め１４−８とリードを広げる。山梨のタイムアウト後すぐに速攻を連続で決めた新潟が２２−１２とリードを広げ終了間際には＃５３近藤がシュートを決めて２４−１４と新潟がリードして１Q終了。

２Q：スタートから流れを引き寄せたい山梨だがミスが続く。一方の新潟もミドルシュートが決まるもののリードを広げることが出来ず残り７分２８−１９とリードしタイムアウトを請求。タイムアウトを活かしたのは山梨だった。ダブルチームで積極的にディフェンスし相手のミスを誘い、＃７八木が３Pやドライブをきっちりと決め２６−３２と追い上げる。残り２分半山梨＃７八木の連続３Pで２９−３２と山梨が３点差としたところで新潟はたまらず二度目タイムアウトを取る。残り２秒で新潟＃３４出岐が３P決めて３７−２９とリードを広げ２Q終了。

３Q：後半新潟はスタートのガードに＃７星を起用。一方の山梨も＃１１長内に変え＃５柘植をスタートで起用。新潟＃１１井上の３Pで後半が始まる。新潟はディフェンスをゾーンに変えると効果的に機能し相手のミスを誘い得点につなげていく。残り３分半新潟＃７星のバスケットカウント、＃５３近藤の３Pで３４−５５と突き放されていく山梨がタイムアウト。ディフェンスから後半の流れを掴んだ新潟が６４−３９とリードをさらに広げ３Q終了。

４Q：効果的に機能したゾーンで引き続きディフェンスを強化する新潟に対し山梨は＃７八木＃１１長内が外角のシュートを狙って得点していくが点差は縮まらない。途中新潟がディフェンスをマンツーマンに戻すと山梨は＃１０長谷川、＃１４畑中が積極的にドライブでゴール下へ向かい得点を重ねる。新潟はすかさずディフェンスをゾーンへと戻す。ファウルが込んだ山梨もディフェンスをゾーンに変えるが新潟にリバウンドを支配されてしまう。ディフェンスから流れを引き入れた新潟が８２−５３で勝利。