SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS トヨタ紡織
対戦カード | 日立ハイテク VS トヨタ紡織 |
---|---|
会場 | 太田市運動公園市民体育館 |
開催日時 | 2013年12月21日(土) |
1Q:日立ハイテクはハーフコートマンツーマンと1-3-1マッチアップゾーンのチェンジングDF。トヨタ紡織はハーフコートマンツーマン。トヨタ紡織#33長部の3pで始まり、4分3-7でトヨタ紡織リード。日立ハイテクはトヨタ紡織のプレッシャーの利いたDFにてこずり、リズムに乗れずミスが続いた。その後もトヨタ紡織0池田の3本の3pや#21渡邊の1on1により一気に得点差をつけた。日立ハイテクは残り3分まで得点僅か5点であったが#35天野のドライブ、#25石原の3pなどで加点するも12-26の大差となった。
2Q:日立ハイテクハーフコートマンツーマンと1-3-1マッチアップゾーンのチェンジングDF。トヨタ紡織ハーフコートマンツーマン。スタート早々、日立ハイテクのDFが利き、スチールから速攻につながり、追い上げの雰囲気があったが、トヨタ紡織#13畠中の1on1による連続ゴールなど中々点差を縮める機会がない。残り5分にトヨタ紡織にタイムアウト直後に#8松澤のジャンプシュート、#21渡邊の連続3pなどでさらに得点差をひろげて終了。19-45
3Q:日立ハイテク3-2ゾーンから残り3分でオールコートマンツーマン。トヨタ紡織ハーフコートマンツーマンから残り3分で2-3ゾーン。日立ハイテク3高橋の連続3本の得点から、一気に得点を縮め4分で33-52。その後も#7小笠原の3本の3pや#25石原の連続3pやスチールなど53-60と猛追した。トヨタ紡織は3-2ゾーンに攻めあぐみ、外角シュートに偏りリズムを崩し、日立ハイテクはゾーンからの攻撃にテンポがうまれた。53-60
4Q:日立ハイテク3-2ゾーンから、残り4分で1-2-1-1プレスゾーンから3-2ゾーン。トヨタ紡織ハーフコートマンツーマンから、残り4分でオールコートマンツーマン。トヨタ紡織は#33長部の連続得点でリズムをとるが、日立ハイテクも#31池内、#25石原の連続ゴールで追いすがる。両チームともにアウトサイドシュートに偏り、得点は伸びず残り5分で62-70.最終67-80でトヨタ紡織が逃げ切る。
前半はトヨタ紡織のプレッシャーDFが日立ハイテクを苦しめ、後半は日立ハイテクの3-2ゾーンにトヨタ紡織が苦しむ展開で、両チームの良い面と課題がはっきり出ていたゲームであった。