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１Ｑ：両チームともディフェンスはハーフマンツーマンでスタート。立ち上がり、両チームとも得点が入らずゲームが進む。開始２分、山梨７八木のジャンプシュートで先制。羽田のターンオーバーを山梨＃７八木がファーストブレイクへ繋げ、加点して７−０とリードする。羽田タイムアウトの後、山梨はディフェンスをマッチアップゾーンに変える。５分過ぎに羽田＃１１森本がジャンプシュートを決める。さらに＃０水澤、＃１１森本が得点し、７−５と追い上げる。一方山梨は、８＃金原、７＃八木が３Ｐシュートを決め、追いかける羽田をリードして１７−７で１Ｑ終了。

２Ｑ：羽田はマッチアップゾーンでスタートし、粘り強くプレッシャーをかけて、少しずつ追い上げる。開始３分、羽田＃５５小松のインサイドプレーで１８−１８の同点にする。山梨は＃８金原の連続３Ｐ、羽田は＃５５小松を起点にした攻撃で一進一退のゲームが進む。残り４分で金原が４つ目のファールでベンチに下がり、山梨タイムアウト。タイムアウト後、羽田は山梨のターンオーバーから＃２２稲本の３Ｐ、＃５５小松のインサイドプレーで逆転し、流れをつかむ。山梨は＃７八木の３Ｐ、＃１１長内のジャンプシュートで粘る。３２−２９羽田リードで前半を終える。

３Ｑ：山梨は２−１−２からのマッチアップゾーン、羽田はマンツーマンでスタート。互いに譲らずゲームは進む。羽田はマッチアップゾーンを入れたチェンジングでリズムをつかみかけるが山梨は＃８金原、＃７八木が得点してついていく。４２−３６羽田リードから＃３１高木、＃２２稲本、＃０水澤が連続で３Ｐを決め、５１−３６とリードを広げる。山梨は、粘るが思うように得点が出来ない。６本の３Ｐを沈めた羽田が５６−４１とリードを広げて３Ｑを終える。

４Ｑ：　山梨は、ハーフコートでトラップを仕掛けてリズムをつかもうとするが、羽田は、＃５２外山、＃１１森本がゴール下でのシュートをきちんと決めてリズムをつかませない。山梨は、＃４岡田、＃８金原が得点するも点差は変わらずゲームは進む。羽田は、山梨のトラップをかわしながらインサイド・アウトサイドとパスを回してシュートチャンスを作る。それに対し、山梨は粘ってターンオーバーを誘うが点差は縮まらない。最後は、山梨＃４岡田がインサイドで得点するが７５−５８で羽田が勝利した。