SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS 日立ハイテク

対戦カード トヨタ紡織 VS 日立ハイテク
会場 清原体育館
開催日時 2013年12月22日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 16 15 10 22 63
日立ハイテク 16 13 20 5 54

1Q: トヨタ紡織はハーフコートマンツーマン、日立ハイテクは3−2ゾーンでスタート。両チームとも最初は3Pシュートで得点する。日立ハイテクは積極的にドライブをしかけ、#3高橋、#7小笠原のシュートで得点を重ねる。日立ハイテクは、3−2ゾーンでインサイドを固めるが、トヨタ紡織は#21渡邊、#0池田の3Pで対抗する。残り1分10秒、日立ハイテクはターンノーバーから、#3高橋の速攻で16−16の同点とし、第1Qを終える。

2Q:トヨタ紡織は日立ハイテクのゾーンに対し、#8松澤のリバウンドシュート、#33長部のレイアップでインサイドを攻める。トヨタ紡織のきびしいマンツーマンディフェンスで日立ハイテクは連続でターンノーバーをする。日立ハイテクは、オールコートマンツーマンディフェンスに切り替え、トヨタ紡織の得点を止め、#25石原、#31池内の3Pで追いかける。日立ハイテクは残り4分、3-2ゾーンにもどす。その後、トヨタ紡織は#0池田の3P、日立ハイテクは#3高橋のドライブからのレイアップシュートで得点し、31−29で第2Qを終える。

3Q: トヨタ紡織は、マンツーマン、日立ハイテクは3−2ゾーンでスタート。日立ハイテクは#7小笠原、#25石原を中心にミドルシュートで得点を重ねる。一方トヨタ紡織は、インサイドを攻められず、なかなか得点することができない。日立ハイテク#25石原のシュートが決まり、35−40となったところでトヨタ紡織はたまらずタイムアウトを要求する。トヨタ紡織は、ハイポストを起点に攻撃をしかけ、#33長部のフリースロー、#8松澤のシュートで得点を重ねるが、日立ハイテクは#7小笠原の3P、リバウンドから#8有山、#25石原の速攻で点差を広げ、41−49で第3Qを終える。

4Q:トヨタ紡織は第3Q同様、ハイポストを意識した攻撃をしかけるが、なかなか得点につながらない。トヨタ紡織は、マンツーマンディフェンスのプレッシャーを強め、日立ハイテクから連続でターンノーバーを誘発し、#1岡田の3P、#21渡邊の速攻で48−51と追い上げる。たまらず、日立ハイテクはタイムアウトを要求し、スクリーンを使った攻撃で対抗しようとするが、得点が奪えない。トヨタ紡織は、#0池田の3Pで51−51の同点とするが、日立ハイテクは#8有山の3Pで再びリードする。その後、両チームとも3分間得点が止まるが、残り3分、トヨタ紡織は#0池田の3Pで同点とする。日立ハイテクはディフェンスを強め、トヨタ紡織にいい形でのシュートを打たせないが、ディフェンスリバウンドがとれず、トヨタ紡織に4度連続で攻撃を許してしまう。トヨタ紡織は残り1分15秒、#33長部の3Pで57−54と逆転する。日立ハイテクはタイムアウトを要求し、ドライブから得点を試みるが、得点することができない。最後は、トヨタ紡織#33長部が連続で速攻を決め、63−54でトヨタ紡織が逆転で勝利した。