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【トヨタ自動車が延長戦を制す！】

１Ｑ：　トヨタ自動車、三菱電機ともマン・ツー・マンディフェンス。先制点はトヨタ自動車＃２２森の速攻による２点。三菱電機は＃２４王へのインサイドパスが入らず苦戦。トヨタ自動車はディフェンスにより得点への流れを作る。ゴール下は両チーム互角だが、トヨタ自動車のロングシュートが決まった分、トヨタ自動車がリードする。１５−１１トヨタ自動車のリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：　三菱電機は＃２４王がピックアンドロールでインサイドにボールを集め、カバーディフェンスにあわせたアウトサイドからのロングシュートを打ち、中、外への動きを作り始める。トヨタ自動車は開始３分得点なし。トヨタ自動車は三菱電機＃２４王の高さに攻め苦しむのに対し、三菱電機は終盤も連続３ポイントで得点を重ねた。２７−３６三菱電機リードで２Ｑ終了。

３Ｑ： 三菱電機は＃５池谷の３ポイントでスタートし１２点差とリードを広げる。トヨタ自動車は＃２５久手堅のカットインで得点をつなぐのに対し、三菱電機はロングシュートで得点を重ねた。トヨタ自動車は三菱電機のパスミスをきっかけにシュートが決まり始め、残り２分で１点差に追いつく。４９−５０三菱電機の1点リードで３Ｑ終了。

４Ｑ：　トヨタ自動車＃２２森の２点から始まる。開始直後から３分、トヨタ自動車はオールコートのマンツーマンディフェンス。残り５分、三菱電機が８点差でリードする中、トヨタ自動車のタイムアウト。その後、トヨタ自動車のディフェンスにより三菱電機は攻めきれない。トヨタ自動車も足がとまり、三菱電機＃２４王の高さに攻めあぐねる。トヨタ自動車は３ポイントで三菱電機に迫るが、ディフェンスでファールを重ねフリースローを与えることとなる。残り１分３０秒で同点、三菱電機は＃２４王のフリースローでリードするもトヨタ自動車も＃２５久手堅の３ポイントで同点とし、６７−６７延長戦へ。

ＯＴ：　トヨタ自動車は＃２５久手堅のカットイン、＃１５池田のフリースロー、三菱電機は＃２４王のゴール下の活躍で一進一退の攻防。最後はトヨタ自動車がディフェンスでリードを守りきり、７９−７７でトヨタ自動車が勝利した。