WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：日立ハイテクゾーンディフェンス、デンソーマンツーマンディフェンスでスタート。日立ハイテク＃７小笠原のＦＴで始まる。デンソー＃８高田の連続得点で、すぐさま２−５とするとデンソー＃１４大庭が３PTをきれいに決め得点を重ねる。デンソー＃１４大庭、＃高田へのパスが通り確実に得点を重ね、デンソーペース。日立ハイテクはデンソーのディフェンスを崩せない。デンソー＃１３伊集、＃３１高田の連続シュートで１０—２３と1３点差とする。日立ハイテク＃２５石原が終了間際に３PTを決めて、１３—２３デンソー10点差で１Q終了。

２Ｑ：日立ハイテク＃２５石原の３PTでスタート、追い上げを図るもデンソー＃８高田も連続シュートを決め、点差は縮まらない。デンソー＃１４大庭の３PTが決まり14点差としさらには、デンソー＃１３伊集、＃１２服部の攻守の頑張りで点差を広げていく。日立ハイテク＃２５石原の３PT等で応戦するも、デンソー＃１０藤原の連続得点で、デンソーの勢いは止まらない。２８—４５　デンソー17点リードで、２Q終了。

３Ｑ：日立ハイテク＃８有山の３PTが決まり反撃を開始したいところだが、デンソーも簡単にはシュートを打たせてくれない。日立ハイテク＃７小笠原、＃２５石原、＃３５天野が得点するも単発で、流れを変えるには至らない。デンソーは、＃９牛田、＃１３伊集の得点で１９点差とし、４３—６２で３Q終了。

４Ｑ：デンソー＃１２服部のゴール下で得点が動く。日立ハイテク＃２４小笠原のカットイン、＃３１池内の３PTで粘りを見せるもデンソー＃１０藤原の３PTで、19点差に戻し、攻守の手を緩めないゲーム運び。日立ハイテクはアウトサイドシュート頼みになり、オフェンスが機能しないまま、５８—７７　デンソー19点差で勝利した。