SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS 羽田

対戦カード 日立ハイテク VS 羽田
会場 阿賀野市笹神体育館
開催日時 2014年1月25日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 21 17 21 17 76
羽田 8 17 21 14 60


1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでのスタート。羽田は#11森本のミドルショットで先制すると、#13梅澤の高さを基点に攻撃。対する日立ハイテクも速いトランジションから#25石原が続けて3Pを沈めゲームは一進一退の展開に。中継を過ぎると日立ハイテクは内外からバランス良く攻撃、残り4分を切り17ー6とリードを広げた所で羽田はタイムアウトを取るが突破口を見出だせない。終盤になり両チームとも激しくなったディフェンスの前にゲームは膠着状態。それでもシュート力で上回る日立ハイテクが21ー8とリードして1Qを終える。

2Q:羽田は新潟から移籍した#55小松をコートに送ると、すかさずゴール下から押し込み大声援に応える。更に#52外山がミドルレンジから沈めると、#55小松がドリブルから持ち込み26ー18とした所で日立ハイテクはたまらずタイムアウト。
その後も羽田の追撃は続くが、日立ハイテクは#31池内に#3高橋がミドルショットを確実に沈めると、#35天野がゴール下に走り込む。
38ー25と日立ハイテクがリードを保って前半を終える。

3Q:後半に入ると羽田は#11森本が奮闘、内外からゴールを揺らす。対する日立ハイテクも#25石原の個人技で対抗すると#3高橋が速攻を決め主導権を渡さない。
それでも羽田は#11森本を中心に反撃を開始、残り4分には51ー42とビハインドを一桁まで縮める。突き放したい日立ハイテクは終盤に#24富永、#3高橋らの3Pで再びリードを広げる。
59ー46と13点差のまま最終Qへ。

4Q:何とか追いつきたい羽田は#22稲本の3Pで4Qの先制をするが、リバウンドで優位に立つ日立ハイテクは速いトランジションから得点を重ね、流れを引き戻す。中盤を過ぎると両チームともファウルトラブルに陥るが、お互いそれを有効に生かせない。最後は日立ハイテクが#24富永を中心に速い攻撃からリードを広げ、76ー60と追いすがる羽田を振り切り連敗を止めた。