WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チーム共マンツーマン・ディフェンでゲームスタート。まずは、富士通＃１２篠原のゴール下での２ポインシュートが決まり富士通が先制する。続いて＃０長岡の連続シュートも決まり、１分５秒経過で０−６と富士通がリード。アイシンＡＷはすかさず前半１回目のタイムアウトを取る。アイシンＡＷは富士通に傾いたリズム止めたいが、富士通＃０長岡にまた連続２ポイントを決められ、アイシンＡＷは我慢のゲームが続く。４分経過し、アイシンＡＷは＃１１諏訪の２ポイントシュートで初ゴールが決まる。その後アイシンＡＷは本来のリズムを掴み富士通の流れを止め、両チーム譲らないゲーム展開が続き、１２−２３で富士通がリードして１Ｑ終了。

２Ｑ：まずは富士通＃７中畑が２ポイントシュートを決め富士通が先制するが、その後が続かず富士通は前半１回目のタイムアウトを取る。しかしタイムアウト後、アイシンＡＷが２−３のゾーンディフェンスに変え富士通はそれをうまく攻めきれず攻撃が止まる。変わってアイシンＡＷは少しずつリズムを掴み、＃１１諏訪の２ポイント、続いて＃０佐藤が２ポイントを決める。アイシンＡＷは＃０佐藤、＃１１諏訪、＃９高崎を中心に得点を重ね、残り１分３０秒で２８−３０と２点差まで詰め寄る。しかしその後富士通＃８鈴木が２ポイント、＃０長岡がフリースローを決め２８−３３と富士通が５点リードで前半終了。

３Ｑ：後半に入り、富士通は主力である＃０長岡を中心にポイントを決めてアイシンＡＷを突き離し、残り６分５５秒で３２−４４と富士通が１２点リード。対するアイシンＡＷは２Ｑのリズムを取り戻そうと、後半１回目のタイムアウト取る。しかしゴールに嫌われなかなかポイントが決まらず我慢のゲーム展開が続くが、＃１１諏訪、＃９高崎が２ポイントシュートを決め突き放されまいと喰らいついて行く。３９−５１で富士通が１２点リードして３Ｑ終了。

４Ｑ：開始早々アイシンＡＷ＃０佐藤が連続２ポイントシュートを決める。対する富士通＃１５山本が３ポイントシュートを決めるが、その後富士通はターンオーバーなどミスが目立ち得点へと繋げることができない。アイシンＡＷは＃９高崎、＃１０小泉、＃１１諏訪がポイントを決めるが、逆にディフェンスでファウルからフリースローを与えてしまい点差を縮めることが出来ない。その後も両チーム譲らないゲームが続いたが、５３−６２で富士通が勝利した。