SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS シャンソン

対戦カード 三菱電機 VS シャンソン
会場 豊橋市総合体育館
開催日時 2014年1月25日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 16 12 7 19 54
シャンソン 22 10 17 18 67

1Q: 三菱電機、シャンソンともマン・ツー・マンディフェンスディフェンスでスタート。三菱電機は、シャンソンの厳しいディフェンスになかなかシュートを打てない。一方、シャンソンはシュートを打つものの決まらず、両チーム苦しい立ち上がりとなった。三菱電機#3宮元が3Pを決めると、シャンソン#8藤吉も得点を決め、一進一退の攻防となった。しかし、シャンソン#12三好が連続で3Pを決めると流れをつかみ、#12三好の11得点で三菱電機を突き放し、16−22でシャンソンがリードして1Qを終了した。

2Q: シャンソンは、開始直後#8藤吉の2Pと#12三好のスティールからの速攻を決め、得点差を10点差として三菱電機を引き離しにかかる。たまらず三菱電機はタイムアウトを取るが、なかなかシュートを決めることができず流れが変わらない。三菱電機を一気に突き放したいシャンソンではあるが、シュートを決めることができず、じわじわと三菱電機が詰め寄り、三菱電機#45渡邉が3Pを決め、得点差を5点に縮めた。残り1分40秒で、三菱電機はゾーンプレスをしかけ、シャンソンのミスを誘う。三菱電機は#24王が得点を重ね、28−32の4点差でシャンソンがリードして前半を終える。

3Q: 三菱電機は、#45渡邉、#5池谷を中心に攻撃を組み立て反撃するが、なかなかシュートが決まらない。シャンソンは、三菱電機を突き放すチャンスであったが、三菱電機の厳しいディフェンスにミスが続き苦戦を強いられる。しかし、シャンソン#7渡辺と#8藤吉の得点で流れをつかむと、#20元山3Pで三菱電機を一気に突き放した。その後も、シャンソン#20元山が堅実に得点を重ね、35−49で3Q終了。

4Q: 14点差のシャンソンのリードでスタートした4Q。三菱電機#45渡邉は、インサイドへのドライブでシャンソンのファールを誘い、フリースローを確実に決め、シャンソンを追撃する。しかし、シャンソンは#20元山の2P、#7渡辺の3Pなどで得点を重ね、リードを17点に広げる。その後、三菱電機は粘り強く攻めるものの、#45渡邉と#54橋本の得点以外にシュートを決めることができない。シャンソンは、その後も確実に得点を重ね三菱電機との得点差が縮まることなく、終始シャンソンがリードを保ち、54−67で勝利した。