SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ VS 富士通

対戦カード トヨタ VS 富士通
会場 スカイホール豊田
開催日時 2014年1月26日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 15 17 22 19 73
富士通 16 2 14 17 49

1Q:タップボールはトヨタ、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。先取点は富士通#45名木のゴール下。すぐさまトヨタ自動車#25久手堅のミドルシュートで返す。その後は互いに2本ずつ得点を重ね3分過ぎて6−6の同点。得点が止まっていた5分過ぎから富士通#8鈴木の連続2PTSが決まりリードするもトヨタ#23鈴木の3PTS、#12矢野のミドルでまたも同点。残り1分、富士通#0長岡のミドルに対し、トヨタは#12矢野の3PTS、終了間際に富士通#15山本がドライブを決め、再逆転で15−16と1Qは富士通がリードで終了。

2Q:トヨタは#25久手堅に替わり、#3鬼頭が入って流れが変わった。#15池田のゴール下、#3鬼頭の2連続PTSで3分過ぎて、21−16と逆転に成功。富士通は堪らずタイムアウトをとるも#0長岡の2得点のみ。トヨタは#23鈴木、#15池田の2PTSと#12矢野の3PTS、ミドルと加点して、5分を過ぎて30−18と12点差とする。得点が入らない富士通は、2度目のタイムアウトを取るが無得点のままに終わり、2Qはトヨタが17点を取り、32−18でトヨタが14点リードして前半を終了。

3Q:巻き返しを図りたい富士通は、早い攻めから#7中畑、#0長岡の連続得点で勢いが出たかに思われたが、トヨタ自動車も#15池田、#25久手堅の連続得点で追撃を許さない。トヨタ自動車#2川原と富士通#15山本が1本ずつ3PTSを決めた後、トヨタが#25久手堅のレイアップと#24栗原のフォローアップ、パスカットからのレイアップで4分過ぎに45−26と19点差にした。富士通がタイムアウトを取り、流れを変えようとするがトヨタ#22森に連続ゴール下を決められ、23点差といっこうに縮まらない。 残り3分半から富士通は#23清水と#8鈴木がミドルを決めるも32点止まり。トヨタは#12矢野のステップバックからのミドルと#22森のフリースローで加点して、このQもトヨタが取り、54−32で3Q終了。

4Q:22点差を取り返したい富士通は積極的な攻撃を仕掛ける。#23清水の3PTS、#8鈴木、#0長岡のゴール下などで加点していく。しかし、トヨタ自動車はゴール下を#22森と#24栗原が決め、さらに#15池田、#22森がミドルを確実に決めリードを守る。残り4分、トヨタは#2川原が3PTSを決めると富士通の山本がフリースローとドライブからのステップインで得点していく。富士通はファールして時計を止めるも#25久手堅、#2川原にフリースローを確実に決められ、点差が開く一方となった。残り1分半、余裕の出たトヨタは#10天津、#11森澤、#14冨崎を投入。終了前にトヨタ#11森澤が73点目を入れると、富士通は#7中畑が3PTSブザービ−ターを決めるがタイムアップ。2Qから終始リードしたトヨタが73−49で富士通に勝利した。