SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 山梨 VS 三菱電機

対戦カード 山梨 VS 三菱電機
会場 豊橋市総合体育館
開催日時 2014年1月26日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
山梨 19 11 15 10 55
三菱電機 22 18 18 9 67

1Q:山梨はハーフコート、三菱電機はオールコートのマン・ツー・マンディフェンスでスタート。立ち上がりミスの続く三菱電機に対して、山梨#5柘植、#14畑中がインサイドで得点を重ね、流れを作る。しかし、徐々に落ち着きを取り戻した三菱電機は、#5池谷が3Pを決めると、高さに勝る#24王が得点を重ね追撃する。山梨も#11長内のシュートでなんとか追撃を阻もうとするが、三菱電機#3宮元が3Pを連続で決めると流れは三菱電機に傾き始める。山梨は、#9羽田が3Pを含む連続7得点をあげ食らいつくが、三菱電機が19−22の3点リードで1Q終了した。

2Q:なかなかシュートが決まらない山梨に対して、三菱電機は#5池谷と第1Q途中から出場した#11佐藤が連続で3Pを決め、得点差を14点に広げる。山梨は、三菱電機のパスミスやファールにも助けられ、#5柘植が連続で得点をあげ追撃を試みる。しかし、三菱電機は#3宮元、#5池谷が3Pを決め山梨の追撃を阻み、30−40の10点差、三菱電機リードで2Q終了した。

3Q:序盤、山梨が三菱電機の#24王のプレーを警戒するあまりディフェンスが下がり気味となると、三菱電機は#5池谷、#3宮元の3Pとフリースローで流れをつかみ、一気に得点差を21点に広げる。たまらず、山梨はタイムアウトをとり、ディフェンスを修正する。しかし、三菱電機は、#5池谷の3Pや#24王のインサイドプレーで、さらにリードを広げる。しかし、山梨は、三菱電機のプレッシャーのかかるディフェンスの隙を突くプレーで、#5柘植、#11長内、#14畑中が得点を決め得点差を13点まで縮めた。45−58で三菱電機のリードで3Q終了した。

4Q:山梨#11長内、#14畑中が得点を決め追撃を試みるが、三菱電気は#54橋本、#3宮元の3Pで突き放しにかかる。その後、両チームともミスや厳しいディフェンスに対して苦しいシュートが続き、得点できない。残り6分を切ると山梨が、優位に試合をすすめ、#14畑中、#4岡田が連続して得点を重ね、64−55と9点差まで縮める。しかし、その後山梨はミスが続き、得点を重ねることができない。一方三菱電機は、#24王にボールを集め、得点を重ねていき、67−55で、山梨の追撃を振り切り12点差で三菱が勝利した。